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日本の不況って構造的なの?
1 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/09(木) 14:06
日本の不況って構造的なの?

自分は構造的不況ってコンセプトそのものに懐疑的
なんですけど。

アジアクライシスでは構造的な原因による為に
起きたとか、みんな言っておきながら、構造的
な変革がぜんぜん終わっていないのに、元の
経済成長率に戻ってたり、
昔南米のインフレは構造的な物といっていたのに、
金を印刷するの止めたら、インフレが収まったりと、
うさんくさいようにどきゅんは思うのだけど。

こういうどきゅんな人間を改宗してくださる方募集中!


2 名前: すりらんか 投稿日: 2000/11/09(木) 22:58
わからないものは「構造」という括りに入れと
けばなんかわかった感じがして満足ぅって感じ
なんでしょうね.

構造的××って何にも説明してない場合がママ
見られる.


3 名前: 浅田 投稿日: 2000/11/10(金) 02:46
だから脱構築が大事だって言ったじゃん.


4 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/10(金) 04:18
/


5 名前: くろうともどき 投稿日: 2000/11/10(金) 11:36
レビーストロースの「構造主義」でも読んでゆっくり「構造」について考えたらどうかな。


6 名前: すりらんか 投稿日: 2000/11/10(金) 11:57
ここでいってる「構造××」と構造主義は別物よん.
でも最近構造主義やシステム論あんまり好きじゃな
くなってきた.あんなに熱心な支持者だったのに…
ソシュールや日本で言うなら時枝は結構経済学屋ご
のみの話だと思います.でも現存する構造主義者は
いやな感じだなぁ.あっ誤解しないでください浅田
氏は昔から嫌いです(藁).


7 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/10(金) 18:21
> ここでいってる「構造××」と構造主義は別物よん.

マジレスするなよ....


8 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/10(金) 19:19
>すりらんかさん
まともなレスありがとう。
あなたは、ここの掲示板のオアシスです。

>本題
日本の現在の不況が構造的だと、説得力をもって説明
してくださる方引き続き募集しております。お気軽に
レスください!


9 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/10(金) 19:31
80年代の日米構造協議あたりから、なーんとなく使われてるだけ
なんじゃないですかね。

「日本経済の構造的問題」なんて言ってる人はたくさんいるけど、その
中身といえば、いわゆる日本的経済・経営システムと言われる諸々の
事物を、全部アメリカ風に改革しろ!と言ってるだけのような気も・・。

時々、「おいおいアンタ、バブル期にはそれを絶賛してただろうが」って
言いたくなるような方も、少なからずいらっしゃいますしね。




10 名前: すりらんか 投稿日: 2000/11/10(金) 22:44
>やんばるさん
誉められて恐縮.06ではとんだ恥さらしてますけどね.

>日本の現在の不況が構造的だと
一応,最大公約数的???にまとめておくと……
日本経済のシステム,企業経営の慣習から政策の重点
が現代のグローバルなメガコン時代のストラテジーと
してコンシステンシーを欠いている.結果として日本
の国際競争力は減退し,その結果が現在の不況の長期
化である.これからの日本経済はITを中心とした世界
のトレンドをふまえつつ,それへのキャッチアップを
急ぐために,アビテラリーな対応ではなく,今後の骨
幹となるシステム構築を急がねばならない.

っすか?


11 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/11(土) 22:28
 お久しぶりッス、やんばるくいな殿。ちょっと見ない間にズイブンここも
人口が減ってしまいましたねえ...(藁)。

 構造的がどうかは分かりませんが、将来食えそうにない業種に人間が沢山
居すぎるってのはどうでしょうか?。例えば、建設業種に携わる人口なんて
この不景気が始まって以来、減るどころか1割ぐらい増えたと聞きます。そ
れだけ政府の失業対策ってのは、公共事業と銘打って偏っているのではない
でしょうか。

 就業人口でもGNP換算でも、日本で建設業の占める割合は先進国平均の
2倍もある。つまり、現況の半分にならないと間尺に合わない訳です。各国
と比較して、日本がそんな「土建国家」である必要性は無いのではないでし
ょうか?。経済合理性から見てもね。

 っつーか、IT化を進めると流通分野でも相当人間がイラナくなりますな。
日本の流通部門の労働人口は、700万から800万人いますから、これも
大変な事です。何にせよ、「構造改革が日本の景気回復に必要だ」と言うの
なら、いつしかのアメリカのような地獄を、日本も一度は味わなければなら
ないのかもしれませんね。


12 名前: 爆音 投稿日: 2000/11/13(月) 00:53
日本の不況は構造的な不況ではなく破滅的不況だというのを浅井隆
の書いた本で見たことがあります。


13 名前: 奥さん、名無しです 投稿日: 2000/11/13(月) 01:09
世銀の構造調整政策
EUの構造基金
など、構造という言葉は世界中で使われてますよね。


14 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 01:27
構造不況とは「利権団体にばかり利益が吸収され社会や業界全体の進歩
に利益が使われていない状態」をいうのではないでしょうか?
本とかに書いてあったわけではなく、自らの意見なんで正確かどうか
わかりませんが…。


15 名前: >14 投稿日: 2000/11/13(月) 01:42
構造とは「どの利権団体に利益が吸収されるか」であって、構造不況
とは「ある利権団体に利益が吸収されて社会全体的には景気が悪い」
という状態です。構造改革とは「利益を吸収する利権団体を変える」
ということで、構造改革の成功とは「利益を吸収する利権団体を変
えることによって社会全体が利益を享受する」という状況に移行で
きた場合に使われます。


16 名前: 14 投稿日: 2000/11/13(月) 03:53
お、15は同意しているようだ。

こういう認識でいいんでない?


17 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 12:40
>14
そのこととマクロで景気が悪いのとどう関係があるの?
利権団体に利益が行ったとしてもそれが循環する限り短期的な景気の良
し悪しには関係ないと思うけど?


18 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 12:49
>17
14じゃないけど、レントで食ってる連中によって、投資収益率が
低下し、有効需要が減少するというパスはあり得るのでは?


19 名前: 17 投稿日: 2000/11/13(月) 13:11
>18
投資収益率が低下したとしても金融緩和によって利子率を低下させれば
済む話。〈本来は〉ただ日本経済はこれをやっているのに景気回復しない。
仔の現象を説明するために構造的と言う単語が使われている。
価格の下方硬直性=構造?


20 名前: >17 投稿日: 2000/11/13(月) 13:15
でも、完全雇用で財政均衡という状態で、民間投資が十分じゃない
なら(昔のクラインがいってた投資の利子非弾力性のケース)、い
くら利下げしても、名目金利非負の領域に均衡はないかもよ?


21 名前: 17 投稿日: 2000/11/13(月) 13:20
>20
それでインフレ政策なんて言うものが出てくるんだなあ。
もう昼休み終わり。


22 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 21:46
っていうかなんかずいぶん実態とちがくない?
いってること変だよ。利子率今めーいっぱい下がってるんだよ?
ちかじか上げるみたいだけど。なんか典型的な公務員の話に
なってるね。そもそも構造問題ってマクロの既存の概念だけで解
けるのかな?


23 名前: 20>22 投稿日: 2000/11/13(月) 21:53
だから、金利ゼロになっても十分な設備投資が発生しないと言ってる。
そして、なぜそんなに設備投資が弱ってるかが構造問題の結果だと
言ってるの。そうなら、構造問題は、企業が将来の収益見通しを楽観
できないような原因が克服すべき「構造」なわけ。つまり、当面は
生活重視とかいって公民館とか建てるときじゃなくて、IT産業用
のインフラ投資とか、規制やら商慣行で設備投資を阻害してる奴を
削減するのが喫緊の課題と言うこと。


24 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 22:36
設備投資Iも大事だけど、技術進歩Aもかんがえよっか。


25 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/13(月) 22:47
23さんって典型的な公共工事主導型の若手公務員って感じするぞい。
それとも学生かな?答える必要はありません。一人言…。


26 名前: 23>25 投稿日: 2000/11/13(月) 23:00
ん?小生、公民館とか建てるなと申し上げている。典型的な公共投資屋
は、そう言うのが大好きなんじゃない?

>24
技術進歩は、設備投資を実行して初めて実現します<ビンテージ理論
もちろん、経営の仕方とか人事政策とかの改善も、イノベーションとし
て大事だが、今はそんな悠長なこと言ってられるほど余裕はないだろう?

毎年3万人の自殺者、戦後初めて縮んだ男性の平均余命を考えれば、な
にがなんでも経済を自律的拡大軌道(=民間投資主導)にのせなきゃな
んない。人の命は地球より重いなら、財政赤字がなんぼのもんじゃ。


27 名前: いかりや 投稿日: 2000/11/14(火) 00:57
>日本の不況って構造的なの?
 
難しいことは、分からん。だけど、自分の考えを書いてみ
ようと思う。
 
まず、不況、不況と言っても例えば、東南アジアの国々か
ら見れば、恵まれている国です。日本は。
 
じゃぁ、日本の単純労働者がやっていることと、東南アジ
アの単純労働者がやっていることとに差があるか?それほ
ど差がないと思う。じゃぁ、グローバルスタンダードを考
えるなら、東南アジアの単純労働者と日本の単純労働者の
生活レベルは均衡すべきですね。
 
ま、農家も上に含まれるし、単純労働ではなくても、先端
工業製品(パソコン部品等とかね)でも話しはまったく同じ
です。
 
そういうことを考えると、日本でしかできないことをやら
ない人々の「生活レベル」「賃金」は、他の国々(発展途
上国)と均衡する傾向にあるのでは。
 
ま、日本でまた「あぁ野麦峠」をやるなら、構造的云々は
ないかもね。


28 名前: 春髷丼>27 投稿日: 2000/11/14(火) 01:23
>じゃぁ、日本の単純労働者がやっていることと、東南アジ
>アの単純労働者がやっていることとに差があるか?それほ
>ど差がないと思う。じゃぁ、グローバルスタンダードを考
>えるなら、東南アジアの単純労働者と日本の単純労働者の
>生活レベルは均衡すべきですね。

そんなことはないんでない?その伝でいけば、赤ん坊は世界中同じ赤ん坊
なんだから、日本の赤ん坊もエチオピアの赤ん坊と同じ位の飢餓状態にな
けりゃおかしいという話にならない?


29 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/14(火) 05:30
おおーーーなんかまともそうな議論がいっぱいならんでいる!感激感激

>9さん
同意しますねえ。あのころは、日本の構造が特殊だからアメリカが困った(
とアメリカ人は思った)。今は日本の構造が特殊だから(アメリカが良い)
悪いといったような議論が巷にある思います、特に経済をちょっとかじっただけの人から。
自分は経済の循環を説明するのに、構造問題を持ち出すのは可笑しいと思う。
ただし、ある部分アメリカから学べというのは正論であると思う。なんかこの
話題について突っこんで書くのしんどそうだからこのへんで。

>すりらんかさん
>誉められて恐縮.
いやいや、僕はすりんらかさんを誉められるほど頭良くないんで、敬意を表した
までです。いつも経済の知識面でお世話になっております。

>一応,最大公約数的???にまとめておくと
>日本経済のシステム,企業経営の慣習から政策の重点
>が現代のグローバルなメガコン時代のストラテジーと
>してコンシステンシーを欠いている.
ひょえええ。なんか凄い日本語ですねえ。グローバリズムって感じの日本語だと
思います。
そうするとですね、日本経済のシステムと企業経営の慣習が悪いという事ですね。
しかし日本経済の基本的な病源は日本の土地経済システムの崩壊にあると思うの
ですが、土地問題とグローバライゼーションは全然関係ないと思うのですが、
どうでしょうか?やはり土地問題などはグローバライゼーションの結果なので
しょうか?


30 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/14(火) 06:13
>いなぞうさん
おひさしぶりです。最近はいなぞうさんがいない間は噂話版と化すこの掲示板、
独りで面白くもない川柳や15chの過去スレ読む事が習慣化しつつあったのですが
いなぞうさんが戻っこられたのでこの掲示板も週末に覗いてみようかなあと
意味不明な事を考える今日この頃いかが御過ごしでしょうか?
って意味不明な前口上だなああ。。。

>将来食えそうにない業種に人間が沢山居すぎるってのはどうでしょうか?
正論ですねえ。まさに構造的!突っ込めないんですけども、そうですよねえ。結局
将来食えそうにない業種に人が居すぎれば、その職についている人達は消費しなし
投資しない。なぜ、そういう人達が業界を変わらないかといえば、すりらんかさん
が仰ってた、政策とグローバリズムとがinconsistentだというわけでしょう。ただし
これだけで、日本の金融の問題を説明できるんでしょうか?

>14さん
おおーこれなら、日本の金融の問題も説明できそうですねえ。
ただしその持論だと、日本の景気が悪いのは、構造のせいではなく構造を変えようと
しているからとなりませんか?日本に金が行き渡っていないのは、政府が金融機関
(利益団体)を保護しないで、倒産させるから、金が行き渡らない、ゆえに景気が
悪くなっている。

>いかりやさん
労働生産性から攻めてきましたかあ。ふむふむ
たしかに経済学をやっている自分みたいな経済の学部生にはテストでそう書けば良い点
が貰えるかもしれないけど、現実の世界は違うのではないでしょうか?
たとえば、日本でエコノミストやっている人とシンガポールでエコノミストやってる
人の給料を較べると、日本でエコノミストをやっている人のほうが給料を多くっもらって
いる場合が多いと思う。能力的にいえばシンガポールのエコノミストのほうが上かも
しれないけど。なぜ違うかというと、他人の生産性が自分の給料に影響を及ぼすからだと
思う。
そうすると、国単位での教育レベル(労働生産性)での、給料の均衡は起こるかも
しれないけど、仕事単位で起こるとは思わないのですけど、どうでしょうか?国単位
での均衡なら、為替で解消されるのでは?
もちろん固定為替でそういうadjustmentが起こるとアジアン クライシスみたいに
なるかもしれませんが、日本は変動為替なので大丈夫だと思うのですが。


31 名前: 17 投稿日: 2000/11/14(火) 21:19
人口の減少→将来の供給力の今以上の減少→〇金利下においても(予想)投
資利回りが悪く,投資する魅力がない=有効需要不足
で,これ(人口の減少)が構造的ってのは?
22は俺に言ってるの?もうちょっと具体的に言ってくれないと分かんないよー
マクロ政策で構造問題が解決できるとは思ってないよ。
構造問題が解決しないと景気回復しないってのも?だけど・・


32 名前: すりらんか@スカウトマン 投稿日: 2000/11/14(火) 21:35
いやいや,10のはいかにも外国帰りのエコノミスト様とかが
言いそうな台詞をつないでみただけ……いうなれば嫌味です.
私自身は構造問題って程のものは少ないと踏んでいるのです
が如何でしょう.





33 名前: すりらんか@スカウトマン 投稿日: 2000/11/14(火) 21:45
やんばるさん,イナゾウさんのお話はいつも正論なので,安心して
見てられる(or文句付けられる^^)ところが素晴らしいと思います.

今日も少々文句をたれます(笑)
>その職についている人達は消費しなし投資しない。
所得額が同じならば,消費しなければ貯蓄する(そしてそれが投資
になる)はずでしょう.C・IともにひくいってのはYが低いって
ことになる.給料が低い産業に人が張り付くことは無いと思うので
すがいかが?むしろ私は生産性ゼロなのに給料(含むフリンジベネ
フィット)だけ高い職業に人が張り付くのを構造問題の1つと考え
ます.

労働生産性(Y/L)は資本装備率,総労働投入からの正の外部性
によって増大するので,これは別段おかしな話ではない.

>グローバルスタンダードを考えるなら、東南アジアの単純労働者と
>日本の単純労働者の生活レベルは均衡すべきですね
したがってこれは必ずしも正しいstatementではないわけです.あと
日本の単純労働者と東南アジアのそれでは質が全然違うしね.職場規
律などの面でホント日本の労働は上手くいってるよ.東南アジアの某
国では「仕事を自分が休む代わりに家族が来ても駄目」というのを納
得させられなくて現地法人がかなり苦労したという.


34 名前: 14 投稿日: 2000/11/15(水) 01:45
>29
1960年代に二重構造の分析っていうのがはやってたみたいだけど、そのあたりから
経済学で「構造」って言葉がはやりだしたんじゃない?たぶん…。

>やんばるくいなさん
>日本に金が行き渡っていないのは、政府が金融機関
>(利益団体)を保護しないで、倒産させるから、金が行き渡らない、ゆえに景気が
>悪くなっている。

 え!?こうなる?利権団体を保護(過保護って意味ね)して、倒産(責任って意味でね)
させないから、金が効率良く行き渡らない、ゆえに景気が悪くなっている。っとい
う認識だったんだけど。
 つまり、利権団体を保護すれば、競争力低下、 サービス・物の質の低下などに
繋がっていくのではないかと思ったのだけど。
 ちなみにおらが想定している利権団体の良い例は、政治団体、金融系、ゼネコン系など。
どれも経済にとって不可欠な存在だから一定の国家による保護は必要だと思う。
 しかし、ゼネコンにおける天下りを例に考えてみよう。建設や農水の官僚は、
年収数千万、退職金数億というお金で天下る。ゼネコンは国とのパイプを得ないと
仕事を得られないから、内心しぶしぶ受け入れる。ゼネコンは受注した建設費から
天下りさんに給料を払う。これどう思います?
官僚による税金のマネーロンダリングだと思いません??つまり、これは業界や社会の
ために有効に使われたお金ですか?
政治団体を例に考えてみる。政治に関して何にも知らない小渕○子が当選する。
政治家ひとり雇うのに国は、年間二億はかかってるでしょう。そして、その政治団体は
の都合で地元政治は動くでしょう。日本の利益ですか?
これが構造問題の良い例ではないでしょうか??
 ちょっと関係ないかもしれないが、長銀!税金七兆円以上でしたっけ?投入
しといて、外資リップルウッドホールディングスに数十億で売ってる。がつーん!
まー、これは債権者保護もあるでしょうが。でももう少しやり方あったのでは?
熱くなってきたな(笑)書き始めたらきりないのでこの辺で止めときますが。
まったく腹だたしい!よね?おれだけか?
利権団体の定義に付いては議論の余地あるとおもう。一応付け加えときます。

あと建設業は食えない業種じゃないと思うよ。電気機器や自動車とは比べ物にならないくらい
の巨大産業だよ。パイが減るのは当然かも知れないけどそれは不況化での話でもあると思う。
おらの嫌いなアメリカを例にとってみると、いま好景気。建設絶好調。だよ。つまり建設業
は景気のバロメーターだと思うのさ。そう信じたいのさ(笑)

>26さん
ビンテージ理論…。聞くからに古そうな理論ですね。聞いたこと無いけど…。
これについてはつっこんだら長くなりそうなんで今日はやめときます。
おらが、「公務員的!」って思った理由は、26さんの目がハードばかりに目がいってる
と感じたからだよ。あてがはずれてたらごめんなさい。あと、若手ってつけたのは
箱物は箱物でもIT関係っていってたから。蜃気楼のいうIT橋やIT道路なんてばかな
もんはまさか考えてないっすよね(笑)。
持論としては、自律的拡大軌道にのせつつ早急に財政赤字に目処をつけていただき
たい。でも、不況化で財政赤字を好転させた国って過去に存在しないですよね?
たしか。ありましたっけ?そうなるといま国にできることは、、、。
うーん、長くなりそう。。今日のところはおやすみなさい。


35 名前: やばるくいな 投稿日: 2000/11/15(水) 09:47
>すりらんかさん
>私自身は構造問題って程のものは少ないと踏んでいるのです
>が如何でしょう.
日銀の責任スレにも書きましたが、自分は日銀のせいだと思います。
資産デフレのせいだと思ってます。

>今日も少々文句をたれます(笑)
どうぞ、どうぞ。文句をたれてくれないと、何の為に書いているのか
わからへん。って2chにありげな、意味不明な文句も困るけど、すりらんか
さんはそんな文句をたれるのが不可能みたいですし。

>所得額が同じならば,消費しなければ貯蓄する(そしてそれが投資
>になる)はずでしょう.
なんかごちゃごちゃいっぱい書いて意味不明な事になってるみたいで
すいません。
労働者と資本家を一緒にして、業界といったので、変になったみたい
です。労働者は将来の職の不安の為に消費しないで、資本家は現在の
保護政策(グローバリズムと政策のinconsistency)の為に世界レベル
での競争が存在せず労働生産性を上げる為に投資しないという事です。

>むしろ私は生産性ゼロなのに給料(含むフリンジベネフィット)
>だけ高い職業に人が張り付くのを構造問題の1つと考えます.
まさしくその通りです。(生産性がゼロということではないが、
世界平均からみると、保護政策(グローバリズムと政策の
inconsistency)のせいで生産性が低い)なんか英語まじり
だったせいか、単に語学力がたらいないのか、知りませんが
誤解をあたえるような文章書いて申し訳ない。

>あと日本の単純労働者と東南アジアのそれでは質が全然違うしね.
国ごとの、給与の差は労働者の質のそのもの問題でもありますが、
自分は国ごとの生産性の違いも大きいと思う。たとえばアメリカの
エコノミストはイギリスのエコノミストより金を多く貰っている
けどそんなに質に違いがあるとは思えない。給与の違いは他の産業
の生産性にも左右されると思います。



36 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/15(水) 11:09
>14さん
>え!?こうなる?利権団体を保護(過保護って意味ね)して、倒産(責任って意
>味でね)させないから、金が効率良く行き渡らない、ゆえに景気が悪くなっている。
日本の銀行は昔保護されていても景気は悪くなかった。今になっていきなり
銀行が保護されているからといって日本の景気が悪くなるわけが無いと
思うのですよ。
なぜ北海道が景気が一時的にでも悪くなったのは拓殖銀行が潰れたせいですよね。
なぜ金融ビッグバンをするのかというと、将来の経済が数パーセント
上向くから。ただその為には競争力の無い銀行が市場から出ていかなければ
ならない。その過程で経済が下向く(たとえば連鎖倒産や、新たな
取り引き銀行を作るための期間など。)。
自分はこの日本の金融ビッグバンのやり方が非常に悪かったと思うのだけど。
長くなるのでいつかスレ作ります。

>つまり、利権団体を保護すれば、競争力低下、 サービス・物の質の低下などに
>繋がっていくのではないかと思ったのだけど。
それらは長期的経済成長に関係がありそうですが、短期的な不景気そのものとは
関係ないと思うのですが、どうでしょうか?

>ちなみにおらが想定している利権団体の良い例は、政治団体、金融系、ゼネコン
>系など。
>どれも経済にとって不可欠な存在だから一定の国家による保護は必要だと思う。
政治団体はNPOだから、構造問題で取り上げる問題ではないような気がします。
金融系は一つの国での保護(規制)がグロバライゼーションによって意味
をなさなくなったから金融ビッグバンでかなり変わるのではないでしょうか?
問題はゼネコンでしょうねえ。彼等は仕事が取れれば誰が当選しても良いと
いう1 issue voterですからねえ。

>官僚による税金のマネーロンダリングだと思いません??
最終的には政府支出の総点検のようなものが必要でしょうか?

>これが構造問題の良い例ではないでしょうか??
うむむむむ。経済以前の構造問題の良い例だと思います。結局
政治(もしくは国民意識)の構造問題がかたずかないかぎり
ゼネコンなどの問題はかたずかないでしょうね。

>ちょっと関係ないかもしれないが、長銀!税金七兆円以上でしたっけ?投入
>しといて、外資リップルウッドホールディングスに数十億で売ってる。がつーん!
>まー、これは債権者保護もあるでしょうが。でももう少しやり方あったのでは?
結局これは日本が資本/資産レイシオや正直なfinancial statement(balance sheet)
を義務づけなかったつけで自業自得という感じがしないわけでもありませんが。
バブル絶頂期の頃でさえ日本の資本/資産レイシオの低さは問題になっていたの
だから、あの時点でなんらかの手を打つべきだったんですけどねえ。

>あと建設業は食えない業種じゃないと思うよ。
建設労働者は食えるでしょうが、今後、サービスの自由化が進めば
海外の建設業者も国内に入ってくるでしょう。


37 名前: イナゾウ@京都帰り 投稿日: 2000/11/15(水) 19:23
>やんばるくいな殿へ
 いや〜、親戚の結婚式や試験などが重なって最近やたら忙しくなって
 しまい、なかなか来れなくなってました。本当にどうも〜です。
>すりらんか殿へ
 すりらんか殿にそう言ってもらえるなんて、恐縮してしまうで
 ござる。同じく、どうも〜です。

 過去レスが膨大で、まだ全部読みきれてない(スマンス)ので
中途半端なレスになってしまうのですが、とりあえず。

 生産性が低いのに給料が高い業界の1つの例は「銀行員の給料」にも
あります。例えば、集金の外回りの仕事。ほとんど、ブルーカラーの
仕事と言っても良いのに、これを総合職の人間が律儀にやっている。
過去の日本には、いかに家計の貯蓄を「銀行に預金として」集めるか
(そして産業の投資に回すか)が主題でありましたが、今はそんな時代
ではとっくに無い。よって専門の特定職にして、こういう仕事に付く人の
給料は、五、六百万で十分。


38 名前: イナゾウ@京都帰り 投稿日: 2000/11/15(水) 19:50
 ほんで、銀行の窓口にいる受付の、札束数えているお姉ちゃん。
欧米でのそういう仕事は、給料150万から200万が平均だ。
日本もそこまで下げないとしても、近いところまで持っていく。
これだけやれば、日本の銀行もかなり国際競争力が付くんでない
かい?。

 と、かなり極端な事を書いてきましたけど、日本の銀行も保護
行政から外れて国際競争の中にぶち込まれるとすれば、このぐらい
の大ナタを振るって、単純なリストラだけでなく平均的な人件費の
削減をする事が必要になるのです。

 今までの日本の銀行は、保護規制の下で潰れる心配が無いために
給料を払えるだけ払ってしまいました。ほんで、合理化のインセン
ティブのカケラも生まれない。イコール、労働生産性の低下に
繋がるのではないでしょうか?。


39 名前: イナゾウ@京都帰り 投稿日: 2000/11/15(水) 20:21
 でも、どっちが「幸せなのか」ってのは常に悩んでいます。例えば、

 100億円の仕事を100人で1億円ずつ談合して分け合うのと、
1人の強者が100億円の仕事を全部取ってしまい、残りの99人は
「逝ってよし!」というやり方と、どちらがいいのか?。後者の場合、
「ウチは90億円で引き受ける」とか「工期は3ヶ月でいい」とか
「こんな独自の技術を開発した」などの競争による進歩が生まれ、業界
全体としては(他の国と比べて)非常に強くなるのかもしれません。

 もし、国際競争に打ち勝つ事が目的であれば「後者」を選ぶべき事は
間違いないのですが、果たしてそれで良いのかどうか。


40 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/16(木) 07:21
>いなぞうさん
おひさですう。

>銀行の事
たしかに、銀行は今後人事整理しいなくては大変ですよね。
ネットやPCを使うようになればますます人がいらなくなります
からねえ。その為にも、大学が社会人をもっと再トレーニング
しないといけないですよね。

> 100億円の仕事を100人で1億円ずつ談合して分け合うのと、
>1人の強者が100億円の仕事を全部取ってしまい、残りの99人は
>「逝ってよし!」というやり方
自分は経済学徒なので、後者なやり方がすきやねえ。だから経営学者に
エコノミストは嫌われるんでしょうけど。
一人で100億稼げるんなら残りの99人で1円稼いだとしても
経済は上向く。


41 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/16(木) 19:09
>海外の建設会社も国内に入ってくるでしょう。

 沖縄サミットのだいぶ前の話ですが、沖縄の港湾工事の受注に
外資系の結構でかい建設会社が受注に積極的に動いた、なんて話も
聞きますね。どこだったっけな?、名前が出てこない。元政府高官
なんかが一緒に訪れて県にアピールしてたらしいです。


42 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/16(木) 19:37
>だから経営学者にエコノミストは嫌われる

 う〜ん、まだまだ「日本的経営」にも何か良いところがあるんじゃ
ないかと研究している人も多いですからねえ。かくいう、僕の恩師も
そうなんですよ。「いや、もっと日本の企業の合理化は必要です」と
ふっかけたら、かなり長い間論争になりましたけど。

 ほんで、やり合ってる内に「日本的なシステム」にも結構良い所が
あるじゃないかと僕も思えるように影響を受けてしまって、元からの
「競争状態が最良だ」というスタンスと板挟みになっています(藁)。


43 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/17(金) 14:16
>いなぞうさん
>だから経営学者にエコノミストは嫌われる
いや世界的にみて、経営学者ってのは日本的
経営にちかいと思います。一般的に日本人は
アメリカ人はすぐ職を移ると思っているみた
いですが、そういう事はなくてアメリカの
賃金をみると、企業へ何年勤めたのかという
のが結構左右するみたいです。

考えさせられるのは、日本の高校卒業者の
スキルレベルってのはアメリカより高いん
ですよ。(もしくは高かった。)だから
アメリカでは有能なマネージャーをたくさん
雇って高校卒業者を管理する。それに対して
日本はスキルレベルが元々高いのと、雇った後の
教育にお金をかけた為、有能なマネージャーを
少なくできた。(現在アメリカでは高校卒業者
が得ていた職を大学卒業者が得て日本式の
労働者のスキルレベルが高い経営に近いみたいですが)

そうすると日本とアメリカでは労働者の質そのものが違う
わけだから、アメリカの経営をそのまま日本に
持ってきても成功するわけはないんですね。

ただし日本では需要が構造的にさがっても、
ぜんぜん首きりしないどころか、損失を垂れ
流すような事をやっている。こういう所は
アメリカに学ばなあかんと思います。


44 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/17(金) 21:07
age


45 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/17(金) 22:46
>日本では需要が構造的にさがっても

 う〜ん、やっぱり「需要が構造的に下がっている」業界での
企業は大規模な「リストラクチャリング」が必要なのでしょうね。
単にリストラというだけでなく。それとも淘汰あるのみか。


46 名前: すりらんか 投稿日: 2000/11/17(金) 23:57
ちょっと前の話へのレスで申し訳ないけど,銀行経営の
効率はなんとかして改善していかないと,金融仲介業自
体の存続が危ぶまれるでしょう.
これからは預金を集める銀行と,投資活動への融資を行
う銀行をわけちまえばいいとおもうけどね.小規模の信
金・信組と地銀,都市銀はちゃんとそこでしかできない
ことやらなきゃ.一流大の経済学部卒資格持ちを窓口業
務させる意味は全く不明.ねーちゃんにいたっては行員
への福利厚生かよとおもっちゃう(私の近所のT銀は福利
厚生水準低いけどwara).


47 名前: 名無しさん@お腹いっぱい 投稿日: 2000/11/18(土) 02:52
【7割「世の中腹立たしい」】 ===〈仕事に満足〉2割切る===
―――――博報堂総研が生活定点調査―――――
博報堂生活総合研究所は六日、暮し向きは最悪期を脱したが先行き不安感
が強く、世の中に対し全体の77・0%が腹立たしさ、65・4%が悲しみを感じ
いてるとするアンケート結果「生活定点2000」を発表した。

「今の世の中は変化が大きすぎる」と感じる人は57・7%に達した。「安定
した仕事に満足している」という回答は19・2%と20%を割り込んだ。同研
究所は「職場や家族といったよりどころを失い、悲嘆にくれる生活者の姿が
浮かび上がった」としている。

調査結果によると、今後の暮し向きについて「悪くなっていく」との答えは、
2年前より5.9ポイント減少し16・9%だったものの、「分からない」との回答は
5.2ポイント増の21・9%となった。

「日本が誇れることは」の問いに「治安の良さ」を挙げたのは54・4%、「国
民の勤勉さと才能」としたのは36・3%だったが、それぞれ2年前に比べ9.6ポ
イント、13.3ポイントも低下し「ガラガラと信じていたものが崩れていく」(同
研究所)さまが鮮明になった。「会社に忠誠心があると思う」との回答は5.1
ポイント減の30・1%にとどまった。

アンケートは1986年から2年に一度実施。今回は五月に首都圏や阪神地域の
二十〜六十歳代の男女ニ千人に質問した。



48 名前: イナゾウ@中間試験中 投稿日: 2000/11/19(日) 17:29
>銀行経営の効率はなんとかして改善していかないと、金融仲介業自体の
>存続が危ぶまれる

 う〜ん。大手の銀行は、金融持ち株会社とかでの業務別再編で生き残っ
ていけるかしらん?。っていうか、「とりあえず」集まっただけみたいで、
本気で改革する気があるかのかどうか?...(藁)。

 ほんで問題は、日本の銀行の「生産性向上」というか、「利益率をいかに
上げるか」にあると思います。

 ちょっと調べていて分かった事ですが、アメリカの銀行業の平均人件費は
驚くなかれ、何と「年間300万円」です。敵う訳ねえ〜!って感じでしょ。
向こうのテラー(札束数える人)の賃金は、僕が以前に書いたのよりも低い
らしく、年間150万円いかないそうです。日本のテラーは500万円程度
の給料が支払われていますから比較にならない。

 もちろん、アメリカでは給料貰ってる人間はケタ違いの高額でしょうが、
トータルの平均賃金300万円には、とても日本の銀行は敵わない。言い
換えれば、日本はだからこそ「銀行の利益率が低い」と言えると思います。


49 名前: イナゾウ@セメスターはつらい 投稿日: 2000/11/19(日) 19:02
 要するに、結局は「人件費」の問題になるのではないかと。

 先程の例に戻すと、銀行業に携わる人口自体はアメリカの方が実は多い
のです。日本の約3倍はいます。アメリカの総人口が日本の2倍である事
を考えたとしても、日本の銀行業界の1.5倍はいる訳でして、アメリカ
の方が、人間の頭数だけで見れば生産性が悪いと言えなくもない。しかし、
(銀行業界の)平均賃金がアメリカは日本の約3分の1なので、結局は、
アメリカの方が生産性(ひいては利益率)が高いという結果になってしまう
訳です。

 もし、日本の銀行がユニバーサル・バンクとして国際競争で打ち勝とうと
するならば、これほどの合理化(別に人件費だけを減らせばいいと言ってる
訳じゃなく、商品開発力とか収益を稼ぎ出す強みも必要なんだろうけど)に
晒されるざるを得ないのではないでしょうか?。

 大体こんな感じで僕は、日本の不況の構造的ってのを捉えているん
ですがどうしょうか?。つまり「一番悪い所を、一番ドラスティクに
変えなければならない(当たり前)」のに、それがちっとも出来んと。

 ほんで、47殿のを見て思ったんだけど、「日本の誇れること」って
いうか「これからの日本の強み」って何なのか?と改めて思います。
今まで言ってる事と矛盾するようだけど、やっぱり僕は「モノ作り
(技術力)」なのかな?、と。う〜ん、板挟み状態(藁)。


50 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/19(日) 20:15
>48
 日本で年収300万だったら暮らせるのかな。日本人は給料いっぱい貰ってるのに
 文句言い過ぎで、自信を失いすぎなんじゃないですかね。アメリカの日本人の
 自信を失わせる戦略にやられてるんですかね。

 >49
 日本の強みはまねっこだと思います。純粋に新しいことを考え出す創造性は
 ないけれど、だれかが思いついたものをちょこっと変えて活かすのが得意なんじゃ
 ないですか。ヤフージャパンでさえタイムマシン経営(日本の得意技のまねっこ)
 してますからね。
 


51 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/20(月) 13:40
とりあえず

ハゲちょびん後は死ぬだけ死後はよろしく宮沢を飼っていることが問題。



52 名前: イナゾウ@試験まで後、3時間(藁) 投稿日: 2000/11/21(火) 08:31
>50殿へ

 単純に、300万円を12ヶ月で割ると、月収25万円か〜。
一人身なら食ってけそうだけど、とても家族は養えんわな(藁)。

 アメリカなら国土が広いから、何とかなりそうな地域がありそう
に思えるんだが...。少なくとも、日本にはそんな余地は無さそう。
スンマセン、マトモなレスができなくて...。
徹夜で「頭が逝っちゃって」ます(藁)。

 やはり、日本の弱点は「戦略」が無くなってしまった事ではないかと。
もちろん、まねっこも日本の大きな強みだと思います。しかし、他でも
書いたように、90年のNTTのVI&P情報戦略構想みたいに、日本が
最初に世界に発信したという例が幾らでもあります。ただ、それらをア
メリカみたいに国家が積極的に政策として支援するという事ができない。
VI&Pの例では、大蔵省が「民間の立案に国が予算を付けるのか」と
最後まで渋ったという話です。あるいは、よく言う「前例が無い」とか。

 いわば、「官による民間蔑視」こそが今の日本の大きな足かせになって
いるのではないかと(もちろん、過去には官主導が大きな役割を果たして
いた時期もありました)。まあ、最近は官の弱体化が著しいかもしれませ
んが。アメリカのように、「民間が官はおろか、政府まで引っ張っていっ
てしまう」という活力が、日本にも必要とされているのかもしれません。
でも、日本の財界を見るとどうしても悲観的に(藁)。僕も、「アメリカ
の日本人の自身を失わせる戦略にやられている」のかもしれませんね。


53 名前: イナゾウ@試験まで後、2時間(藁) 投稿日: 2000/11/21(火) 08:48
>51殿へ

 う〜ん、宮沢さんってホント評判悪いね。僕なんか結構、あの
時期(首相やってた時)に、銀行の公的資金導入の話を持ち出した
ところなんか、評価しているんだけどさ。まあ、結局、大蔵省に
潰されちったけどね。まあ、さすがに今でも大蔵大臣やってるのは、
「老害」の謗りを免れんとは僕も思う。

 っていうか、昨日は一体何だったんだろう...。期待しすぎていた
僕も悪かったけど、皆さんどう思います?。宮沢さんが主流派に
付いちゃったのが、やっぱ大きかったんでしょ?。ナスダックも
大きく下げるし、今日の株式市場は怖いなあ...。


54 名前: イナゾウ@試験まで後、2時間(藁) 投稿日: 2000/11/21(火) 08:52
 どうせ「後は死ぬだけ後はよろしく」なら、決断して欲しかったと
思うのは、部外者の勝手な言い分でしょうか。


55 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/21(火) 19:41
すげえ。ここで議論している人たちは、生活に危機感がない。


56 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/21(火) 22:48
>49 さん

アメリカの場合、階級社会ですから銀行の中にも
いわば「銀行家」と「銀行事務員」のような差があり、後者はごくふつうの
オフィスワーカーの給料しかもらっていません。
日本の場合はなぜか、みんな銀行家扱いで高給取りなんですわ。



57 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/21(火) 23:38
 日本が不況だとまだ言ってる連中はよほどの無能者でしょう。


58 名前: 匿名 投稿日: 2000/11/21(火) 23:51
>52
なるほどね。ビッカーズの引用だ。「エセックス郡の考察」の
98ページ。あの本を全部ここで暗唱してくれるのか?
あたかも自分の考察のようにひけらかすのが趣味?
女にモテたくて俺の友達をコケに?
50年後、お前のような男はやっと自分の頭で考えてこう悟る。
゙人の文章を盗むな゙
゙盗みたきゃ48万もの授業料を払わず図書館で盗める゙


59 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/22(水) 17:13
>58 匿名殿へ
 あの〜、「ビッカーズのエセックス郡の考察」って存在すら全然
知らなかったんですけど(藁)。所詮、僕は「産業ヲタ」なので、
普段は業界誌とかビジネス書(それも安いやつ)ぐらいしか読んで
ませんよ。だって、商学徒なんだもん!(藁)。

 52で書いた事は、もちろん僕の「発想とかヒラメキ」で全部
書いたはずもなく、最近巷で言われ始めた事を総合して、かつ自
分なりの意見を入れてまとめたものです。で、具体的にお聞きし
たいんですが、貴殿が問題にしているのはどの辺りの所ですか?。
「NTTのVI&P構想」の部分?。それとも、「官による民間
蔑視」のくだりですか?。

 「VI&P」の経緯なら、東大の大月教授の話にかなりの部分を
寄ってますし、「官による民間蔑視」がいかに民間プロジェクトの
足を引っ張っているかという話なら、業界誌にはいて捨てるほど沢
山ありますよ(藁)。


60 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/22(水) 17:56
(前述の続き)
 僕の書いた文章でも問題になるのであれば、貴殿の友人である
ビッカーズ氏をコケにしている人間は、僕?だけでなく、世の中
そこらじゅうに存在する事になるのではないでしょうか?。

 貴殿が友人思いなのはよく分かりますが、僕が「ビッカーズの
エセックス郡の考察」から文章を盗んでひけらかしたという話は、
貴殿の誤解である事を、重ねて主張させて頂きます。

 っていうか、
>盗みたきゃ48万もの授業料を払わず図書館で盗める

 これって何ですか?。48万なんて大金、僕に払える訳ないじゃ
ないですか?(藁)。48万あったらまず、パソコン買いますよ、私。
ほんで、という事は、貴殿が言う「ビッカーズのエセックス郡の考察」
は、その人の授業を僕が受けてないと読めないという前提が見え隠れ
しているのですが、その点はどうでしょうか?。おそらく、これは論文
か何かなのでしょうけど、どこの大学の方かすら私は知りません。もし、
知らなきゃモグリっていうぐらい有名な方なら、僕はとんだ恥を晒して
る事になりますけど、ホントに知らないのだからショウガナイ(藁)。
今ごろ、経済学史の初歩を勉強してるぐらいですからね、この産業ヲタ!。

 これ以上、他の関係ない方が作ったスレッドを汚すのは、僕としても
心苦しいので、僕があなたの気分を害した事を謝罪して「手打ち」に
しませんか?。

誤解を招くような書き方をしてすいませんでした。その事は謝罪します。


61 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/22(水) 19:13
>56殿へ
>日本の場合はなぜか、みんな銀行家扱いで高給取りなんですわ。

 これ、すごくいい表現ですね。思わず笑ってしまいました。

ほんでも、結構笑い事では済まなさそうで例えば、日産ではゴーン直轄
の幹部候補生クラスが出来たそうです。いわば、同じ会社の組織の中でも
特権的階級とそうでないクラスを分けようというもので、何かフランスの
エリート官僚養成教育(名前が出てこん)みたいで、
う〜ん@おフランス(藁)。

 これからも、外資本に日本企業は食われていく所も出てくるでしょう
から、いわゆる日本的な、一端「総合職で入ったら、皆平等」とは思わ
ない方が良いかもしれませんね。う〜ん、厳しい時代になったもんだ。

 何かソニーの出井さんも「次世代の社員教育に、これからの私の時間
の3分の1を費やしていく」とおっしゃってましたけど、こんな社員を
差別(あるいは区別?)するような事はしないようです。一体どちらが
良いんでしょうかねえ?。


62 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/23(木) 22:09
 ちょっと宮沢さんの話の続きなんだけど、何か下馬評だと
「初代財務省長官」の最有力候補なんだって(藁)。

 この国には、他に財務省長官やれそうな人はいないのかしらん?。
夕刊フジの記事じゃないけど、ホント「偽」高橋是清みたいな気が
してきたわん。


63 名前: 匿名 投稿日: 2000/11/23(木) 23:03
>イナゾウ氏
>いわゆる日本的な、一旦「総合職で入ったら、皆平等」
>とは思わない方が良い

ピート・ギャリソンのマルキシズムの本でも読んだのか?
来月はジェームズ・レモンでも読んで
゙東部では1740年に資本主義があっだと言う。
それを読み終えるとゴードン・ウッド
文章を丸暗記しで軍隊が資本主義を育てだと吹く。
それを指摘されるどウッドは私有財産の力を過小評価゙
゙階級差を無視゙
もう一度言うがビッカーズの引用だ。「エセックス郡の考察」の
98ページ。あの本を全部ここで暗唱してくれるのか?
あたかも自分の考察のようにひけらかすのが趣味?
女にモテたくて俺の友達をコケに?
50年後、お前のような男はやっと自分の頭で考えてこう悟る。
゙人の文章を盗むな゙
゙盗みたきゃ48万もの授業料を払わず図書館で盗める゙




64 名前: 銅鑼 投稿日: 2000/11/23(木) 23:29
やっと思い出した。上で付いてる因縁は、あれだ、MITの掃除夫やって
た天才少年の話で、主人公がハーバードの学生が屯するバーで、しったか
振りの学生に一撃かませたときの台詞じゃないの!!

ということは、63こそ映画の台詞で人を驚かせようと言う人物か?


65 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/23(木) 23:33
>63
よせよ


66 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/24(金) 00:41
バブル崩壊の原因というのを一時期考えたことがある。
みんな興味あるでしょ?あれって、つきつめると皆さん
誰のせいだと思います??わかる人いたら教えてちょ。

宮沢氏の話が出たんで、ちょっと議論の種に。



67 名前: yanbarukuina 投稿日: 2000/11/24(金) 06:45
<sarcasm>
銅鑼さん、銅鑼さん
「驚かそうという人物か?」
は僕が小学生の時に壁新聞で使った
表現ですよ。銅鑼さんともあろう人が
掲示板のポストにreferenceを付けないなんて
信じられませんよ。まったくそういう表現を
使いたかったのなら、僕の母校に忍び込んで
壁新聞探してくる事ないのに。とほほほほ。
</sarcasm>


68 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/24(金) 07:05
>>66
日銀総裁の一言か・・
あるいは蔵相橋本の土地総量規制か・・・

わかんねーや、ごめんね


69 名前: やんばるくいな 投稿日: 2000/11/24(金) 07:15
意味不明なreferenceごっこが続いておりますが、
掲示板でそんな事どうでも良いやろって感じですが。
あと前の僕のレスは銅鑼さんに対して悪意は無いです。
なんか銅鑼さんに対してサーカスム使ったような
感じになりましたが、もちろんみなさん誰に
対して使ったかおわかりだと思います。

>66さん
誰の責任でもなく、当然の事。地価も株価も単に高すぎた。


70 名前: ばぶ 投稿日: 2000/11/24(金) 15:25
いや、崩壊したという事実の責任ではなく、ソフトランディング(当時
はこの言葉すらなかったかもしれんが)など、崩壊の「させ方」の
問題で。

じゃー、話を進めると地価や株価を下げる要因をつくったのは
誰なのかにゃ?


71 名前: ドラエモン 投稿日: 2000/11/24(金) 16:57
>70
この件は、経済だけで考えて良いかどうかで随分評価は変わる。
純経済的には、バブルなんて勝手に潰れるんだから、インフレと
失業だけ監視して金融政策を運営してればよいという意見が、
説得力あると思う。損するのは、アホな投機家だけだから。

しかし、バブルの最中に起こった裏経済の表への侵蝕を断固阻止
し、そうした勢力に打撃を与えるのが必要だったという意見も根
強い。そういう人に言わせれば、日本が闇の勢力に支配されるく
らいなら10年不況も無駄じゃなかったということになる。

でも、これって構造改革のためにはハードランディングやむなし
という現在の市場至上主義に似てる・・・。


72 名前: となりのかとうさん 投稿日: 2000/11/24(金) 20:08
誰かからへんなレスをつけられてから、
喜んでか、あせってか、おどろいてか
2つの投稿をこだわり気味に書いたイナゾウ君を形容すると

鉄板の上での猫踊り

ということになるかな?と微笑みながら読ませてもらいました。
ご苦労様いなぞうくん。もう猫踊りはしないでね


73 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/24(金) 20:44
 う〜む(藁)。どうも、恨みを買ってるようで...。

 基本的に、僕は外国の人が書いた本はほとんど読まないので、
63の挙げているのは全然名前すら知りもしませんねえ。何か、
痛くもない腹をさぐられてる感じ。

 日本人が書いた著作の名前を挙げて頂ければ、まだ「心当たりが
あるかなあ」とも思えるんですが。というのも、僕、大学4年間で
日本人が書いたのばかりですけど、5,600冊は本を読んできて
ほとんど血や肉と化しているので、「パクリだ!」と言われれば、
どれか本の似たような事を無意識に言ったのかもしれない、とも思う。

 でも、
>いわゆる日本的な、一旦「総合職で入ったら皆平等」

 の記述ぐらいで何々の「パクリだ!」と言われては、これから僕、
何も書けやしないんですが(藁)。とりあえず、日本経済論の先生は
これと全く同じ事を言ってましたけどね。それも問題になるのでしょう
か?。
 あと、念のため皆さんにお聞きしたいのですが、僕の「書き方」って、
「鼻につく」書き方でしょうか?。もし、そうでしたら改善の努力はします。


74 名前: イナゾウ 投稿日: 2000/11/24(金) 20:53
>となりのかとうさん殿

>喜んでか、あせってか、おどろいてか

 この形容、大当たりです(笑)。自分は弁論部あがりなので、
「変なナシ」をつけられると逆に「ワクワク」してしまうのですよ。
でもやはり、貴殿のおっしゃる通り、猫踊りはやめておく事にします。

 他の皆さんには、スレを汚してしまった事をお詫びしておきますね。


75 名前: 56 投稿日: 2000/11/26(日) 07:58
>73
>もし、そうでしたら改善の努力はします。

いや、それはひとつの持ち味だし、いいんじゃないのかな?

世の中には逆恨みというのもあって、嫌われるほうが間違っているとは
限らんです。

バブルの歴史は、先物取引という技術が出来上がるのと同時に発達しはじめた
ものなんで、もう何百年も前からあります。と、いうことはバブルについて論じた本も
何百年も前からあるわけです。そのへんの新聞や論文に載っていることだって、
探せば100年以上前の本に似たような記述はありますから・・・


76 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/26(日) 12:30
66 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/24(金) 00:41

バブル崩壊の原因というのを一時期考えたことがある。
みんな興味あるでしょ?あれって、つきつめると皆さん
誰のせいだと思います??わかる人いたら教えてちょ。

宮沢氏の話が出たんで、ちょっと議論の種に。

 みんなのせいにきまってるでしょ。


77 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/11/26(日) 14:49
76
おっおまえはひょっとして宮沢喜一か??

教科書にのっているような幼稚なレス禁止!


78 名前: 56 投稿日: 2000/11/28(火) 06:20
>76

 バブルがなぜ崩壊したかというと、バブルが膨らんだから・・・ って、
そんな話をしているわけじゃないのかな?

 教科書的で済みませんけどね、でも、実体とかい離した投機が進めば、いつかは
崩壊するのが当たり前。それはネズミ講と同様なものです。
「みんなが買っているあいだは、値が上がり続ける。そして、地獄に行く」