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3月危機と赤字決算と
1 名前: イナゾウ@赤字決算と不良債権と 投稿日: 2001/02/26(月) 17:56
「不良債権の先送りは認められない。処理徹底の結果、銀行の最終利益が
 赤字になっても市場の信任は低下しないだろう。」

       −19日の記者会見での森昭治金融庁長官の発言より−

 3月はもう目前ですが、「大きな動き」は果たして有るのでしょうか?。
金融庁長官だけでなく、全国銀行協会会長も「不良債権の最終処理」に
積極的な発言をしています。これが市場、あるいは世界に向けた単なる
リップサービスだったか否かは、いずれ時が教えてくれるでしょう。
「失われた10年」から抜け出す「最終処理は不可避」といえども、その
前途には、銀行の国有化や企業倒産の激増、更なるデフレの跳梁跋扈を
覚悟する必要があるのではないでしょうか?。


2 名前: イナゾウ@不良債権と公的資金と 投稿日: 2001/02/26(月) 18:20
 そもそも、大手銀行が公的資金を受け入れる際に提出した「健全化
計画」の中には、銀行は決算において不良債権を償却した後でも、一定の
利益を保つ事を義務付ける条項が有ったのです。それが達成できないと、
金融庁から「業務改善命令」がその銀行に出されるという仕組みになって
いました。

 今回の森金融庁長官の発言は、この条項を「銀行が不良債権を直接償却
するのであれば」適用しない、つまり銀行の赤字決算を容認するという
趣旨なのです。さあ、銀行はどう動くのか?、あるいは公的資金の再注入
という以前からの話はどうなるのか?、ひょっとしたら制度が出来た早々、
ローンバート貸し出しを申請する銀行が出てくるのかも?(藁)。でも
まあ、8割方、何もアクションを起こさないで3月は過ぎるんじゃないか
とも考えているのも事実なんだけれども〜(藁)。


3 名前: イナゾウ@公的資金と優先株と 投稿日: 2001/02/27(火) 18:07
 また株価が1万3000円割れの危機ですけど(明日はどうなる?)、
こうなって来ると1月末にS&P社が出した『邦銀に対するレポート』
が思い出されます。

 これは「昨年の9月の中間決算時点で、日本に時価会計主義が完全に
導入され、更に銀行が保有する株式の時価が実際よりも20%低かった
場合、邦銀の半分は配当原資を確保できなかっただろう」

 という内容です。まあ、これは「相当に悲観的なプロット」で−保有
株式が20%低かったら−という仮定は、現時点ではあまり心配が無い
ものとも言えます。まず、銀行の保有株式というのは「偏り」があって
その実態は、仮にTOPIXで計っても掴み切れない部分があります。
いわんや日経平均では!(藁)。もしTOPIXで見るならば、現在の
下落率は10%を超えるぐらいかと思われます。

 まあ、それは置いといて〜。仮に、邦銀が配当原資を確保できなかっ
たとするとどうなるか?というと〜。公的資金注入の際、国が保有した
優先株の配当が出来なくなる事を意味します。その場合、優先株は普通
株へと転換され、「めでたく!その銀行は国有化される運び」となるの
であります(藁)。

 あくまで上の話は「そういう可能性も有り得る」という事で書いたの
だけれども、「不良債権処理の徹底のためには赤字決算も辞さない」と
いう事になれば、当然浮上してくる問題だと思うぞなもし。もちろん、
現時点での株価で既に「含み損」を抱えている銀行もあるだろうから、
今期の3月決算で先に損失を出してしまおうという事も考えられます。
ペイオフと時価会計の導入を目前に控え、今度の銀行の3月決算は、
非常に大きな意味を持つと思うでござるよ。


4 名前: 蒙古破局道 投稿日: 2001/02/27(火) 22:59
不良債権の直接償却進める上で日銀との意見交換考えていない
=金融庁長官(ロイター)

(略)
 また、現在策定している不良債権の直接償却の勧奨策について、
森長官は、「直接償却をめぐる環境整備、産業界の個々の企業の
過剰債務圧縮における環境整備だ。リスク管理債権など数値目標的
なものを出し、それを守らすことは考えにくい」と述べ、「ペナル
ティーよりもインセンティブを考えている」と語った。
 現在は、直接償却を進めるうえで何が障害になるか、金融機関
からのヒアリングを進めているという。
 森長官は、直接償却には再建型と清算型があるとしたうえで、
「力を入れなくてはならないのは、再建型だ。金融機関と協議し
ながら不採算や過剰債務部分を切り捨てる。再建策がリーズナ
ブルなら、引当金の取り崩しも出てくる。再建型直接償却を中心
に考えなくてはならない」と述べた。

そごうの再建計画も、直接償却になるみたい。従来と変化ない。
G7で宿題出されたので、羊頭狗肉の宣伝をしてるだけでないのかな。




5 名前: イナゾウ@優先株と直接償却と 投稿日: 2001/02/28(水) 17:57
>そごうの再建計画も、直接償却になるみたい。従来と変化ない。
>G7で宿題出されたので、羊頭狗肉の宣伝をしてるだけではないのかな。

 あら?。やはり「政治的なゼスチャー」なのかしらん?(藁)。
一番初め、これを聞いた時には結構ビックリしたんですけどねえ。
「すわ!、問題企業を法的整理(倒産)させて、担保物権から大幅な損失
 覚悟で『有るだけ』資金を回収して、不良債権を最終処理(直接償却)
 するのか!」と半分疑いながらも、もう半分は本気で受け取ってしまい
ました(藁)。まあ、結局「問題の先送り体質は何も変わらない」という
ことでしょうか。ただ、金融庁が銀行の「赤字決算容認」というのは、
評価しますけれども〜。ほんでも、その方法が「債権放棄」ではねえ(藁)。


6 名前: ほっちゃん1@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 00:13
銀行の保有している株式のことについて書きます。
株式投資歴、3年程度の知識でわかる範囲(勉強したこと)のことを書きます。
それと、B/S・P/L・C/Sが理解できる程度の会計の知識はあります。
実は、99年に三井信託株を2千株買いました。当然国からの「優先株」もあるのに、
普通株に対する配当があり、「配当利回り」を考えると、4%以上もある。
当時の中央信託との合併比率を考えて、
三井信託が割安と思い買い、売り逃げて、配当も貰った私はドキュソですが。
まあその当時、銀行には、
「低価法(簿価>時価の場合に時価を使う)」しか認めてないのに、
「原価法(原則として取得原価)」も認めて、99年の3月期決算は乗り切った、
との記憶があります。
大蔵省は、「ルール」まで変えるドキュソだと認識してました。
当時のTOPIXは手元に資料がないので、わかりません。
(住友信託が295円で買っています。今では800円もしてます。当然少額利食い売り)
でそこそこ株価も上がって、2000年3月期を迎えました。

「会計ビッグバン」で時価主義が導入されて、2001年3月から、
「有価証券」が時価評価、「投資有価証券」は、02年3月から、時価評価です。
銀行の「有価証券報告書」でもあればいいのですが、「事業報告書」すらありません。
「有価証券」がどれだけあるのか。また「投資有価証券」でも、
「強制的に時価評価させられる株があると思います。」
もしNTTの簿価が120万なら、私は、80万円でも「強制時価」にします。
(公認会計士がどう認定するのかは知りませんが。また銀行がどうするのかも)



7 名前: ほっちゃん2@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 00:15
損益計算書(P/L)で、利益を捻出するため、銀行が持ち株を売って、
買い戻すという「益出し」で、簿価が上がって、キャッシュフローが改善してない。
そういう状態で、「バランスシート(貸借対照表)不況」といわれる状態になりました。
幸いにして、決算広告に載っている内容は、上場企業については、公開されています。
あさひ銀行のP/LとB/Sです。
http://port.nikkei.co.jp/cgi-bin/k-detail.cgi?ID=18322

これを見ると、3兆6千億の有価証券、資本(資産−負債)が1兆5千億。
資本の倍以上も有価証券がある、そのうち株は何パーセントでしょう。
「BIS規制」では、有価証券の「含み益」も資本に含めることになっています。
多分、今銀行は、株式を売って、国債を買っているとは思います。
それでも、株式の占める割合は高いと思います。
それでも、前にも書きましたが、短期所有の有価証券は、01年3月は時価ですが、
投資有価証券(持ち合いの株)は、簿価です。

実際に、銀行のB/Sを見たのは、最近だったので、驚きました。
こんなに有価証券を持っていたのだって。
株価の今年の3月31日の終値は、
去年の3月31日と比べるとかなり下げていると思います。



8 名前: ほっちゃん3@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 00:17
後、キャッシュフローと利益は別です。
あさひは109億円の中間配当をしています。
まあ、決算上利益がでるかは、経常利益が880億円。
これはこれでいいのですが、その他の金銭信託でも2100億円。
これが、どんな怖いものかわかりませんが、時価評価だとどうでしょうか。
3兆6200億円の有価証券、これの3%がなくなるだけで、経常利益が飛びます。
ああ恐ろしい、銀行よ。「空売り」はしませんが、絶対に買いたくないです。

「不良債権」はちいとわからないのであえて言及していません。
ダイエーなんかの貸付金を貸倒引当金に計上することはないと思いますが、
熊谷組はどうするのかとか、いろいろ問題があると思います。



9 名前: 維新Q 投稿日: 2001/03/01(木) 03:22
久しぶりに2CHに来たけど、このスレはいいね!
でも皆明るいね!わたし的にはもっと修羅場が来ると感じているんだけど!第二の敗戦で裁かれるのは・・・
ほんと、自己防衛策を練っておかないと人ごとじゃないよ!
かなり、煽りは来るから!!


10 名前: イナゾウ@直接償却と債権放棄と 投稿日: 2001/03/01(木) 18:12
>ほっちゃん殿へ

 まあ、熊谷組の場合「4300億円の債権放棄」が合意に至りましたの
で、後の懸念は「200億円の増資」が成功できるかどうかでしょう。一
応、年内を目処に計画しておりますが、やはり問題は同社の株価だと思い
ます。3月1日(つまり、今日)の減資の結果、株式2つが1つに併合す
る形となって株価の上昇が期待されたのですが(理論上は7,80円とも)
始値こそ89円でしたが、終わってみれば74円に落ち着きました。もし
日本の経済状況が更に悪化する影響で、また「額面割れ」に陥る事態とも
なれば、同社の再建件計画は大きく頓挫する事に相成りましょう(藁)。
熊谷組は、上記の4500億円を元手に、5700億円の損失を計上する
見通しですが、これも増資が成功するか否かに掛かっていると言えます。

 更に銀行が債権放棄をした場合には、その企業の「再建計画が軌道に
乗った」との観点から、「残りの債権は正常債権に分類される」と聞き
ます。しかし、再建計画が失敗した場合には、また「不良債権化する」
という事も心配する必要が有ると思うでござるよ(藁)。


11 名前: イナゾウ@債権放棄と最安値更新と 投稿日: 2001/03/01(木) 18:32
 はい!。株価が最安値を更新しました!。SPIで覚えた「日経平均の
最安値」は無駄になったので、就活の人は覚え直すように!。え、まだ
まだ下がるんじゃないかって?。アシタハアガランノデゴザルカ...(藁)。

 日経平均:12681.66 ▲201.88
 TOPIX  : 1227.88 ▲ 14.21

 昨日の利下げで今日は株価が上がるかと思っていましたけど、大幅に
下がりましたねえ(藁)。僕は株には絶対向いていないようです(藁)。
やはりNYが酷かったようで...。誰か、コメントは有りませんか?。

 聞く所によると、大手銀行全体の「株式含み損」はTOPIXが1250
ポイントで約1.4兆円だそうですから、時価会計導入を目前に控えて
この3月決算で損失を先に計上してしまおうという銀行が出てくるかも
しれないとも言われているぞなもし。


12 名前: ほっちゃん@現在空腹。 投稿日: 2001/03/01(木) 19:21
「週刊文春」に面白い記事が載っていました。
それと、池貝が倒産したのに、記事はほとんど載ってませんね。
文春の記事は「原価法」に戻せ。という大蔵省元幹部の意見です。


13 名前: イナゾウ@最安値更新と原価法と 投稿日: 2001/03/01(木) 20:12
 その事に関連して、15chの『アメリカバブルの崩壊』というスレ
から、平岡殿のご意見を拝借させて頂きますと〜、

>アメリカは、崩壊が確実になるとあれだけ世界に押し付けてきた
>企業会計の株式の時価評価を原価主義に変更するでしょう。
>70年代に同じ事をしています。

 という事も考えられるかも...。上記のスレはすぐ話が終わっちゃった
ので、事の真偽はちょっと掴めてないんだけど、十分有りそうな話では
ないかと思います。今回もアメリカが先に原価主義に変更してくれると、
日本としてもやり易いんだけどネ!(藁)。


14 名前: イナゾウ 投稿日: 2001/03/01(木) 20:16
 13で「十分有りそうな話」と言ったのは、70年代にアメリカが切羽
詰って原価主義に変更したという意味ですので...、あしからず。だって、
他に誰も「うんうん、そういう事も有りましたねえ」と同意している人が
いなかったんだもん!(藁)。13の後半はあくまでジョークという事で〜。



15 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 20:26
宇宙の開闢をビック・バンと呼びこれを金融開放の旗印としたが、それは信用創造の過程でもあった。
しかし、あたかも宇宙の大半をしめるダーク・マター暗黒物質の重力に逆らえなかった宇宙のように、世界経済は信用爆縮の時代、ビッグ・クランチに突入したかに見える。
則ち、私の昼飯代は二千円から65円になりマクドの平日バーガーを食らって、水道水を飲む日々となった。
明日に希望が無ければ消費は必ず減退する。明日は食パンとマーガリンを職場に持っていこう。今日をそして明日を生き抜くために。
そういうわけで、我が家の暮らしは超デフレ化しています。




16 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 21:48
タイトル=『「株価救済のウルトラC」この「秘策」を決行せよ』
(大蔵省超大物元幹部の緊急寄稿)(誰でしょうね。)

期待を持たせるいつもの見出し。でも、「ウルトラC」なんて古すぎる表現ですね。
でも書いてあることは、「原価法」による「含み損」隠しをすることです。

「今後10年間原価法に戻す」(ゴジック)(記事のまま)
銀行が株を今後10年売らないのなら、「原価法」でも私はいいとは思います。
でも、大手16行で、38兆円の簿価で「株式」を持っています。
ところが、99年には2兆0460億円、00年は2兆1985億円を、
「持ち合い解消」の「売り」を出しています。(数字はこの記事から)
それでも、後、6割以上売却の予定があります。
「売る」ものを「時価」で表示しないなら、
「貸借対照表」に対する信頼はなくなります。
但し、元幹部は含み損を脚注で示せべいいと書いてます。

記事によると、日経平均1000円で2兆円含み損が増えるとしてます。
9月末と比べると、4000円程度下がっていると思います。
よって、株式の時価は悲観的に考えると、38兆円が30兆円くらいでしょう。
(当然、含み益が開示されていないので、35兆円かもしれないし)
でも、問題はキャッシュフローです。
期間損益計算が必要になり、キャッシュフローが無視されていた。
「益出し」の売りは、キャッシュフローの改善ではありません。(前述のように)
会計ビッグ板で、「C/S(キャッシュフロー計算書)」の開示が義務づけられます。
(続く)



17 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 21:49
会社というものは、どれだけ元手であるキャッシュを増やすのか。それが重要なわけです。
「営利を目的とした社団法人」が会社ですから。
当然、投資をするので、キャッシュフローだけでは、その期間の儲けがわからない。
それで「損益計算書」が生まれたわけです。(と断定する)

「売ることができないもの」・「売る必要がないもの」は、
取得原価(買った価格)でいいと思います。(例えば、事業用の土地)
馬鹿なことを書く財部某とかは、「土地を時価評価すると含み益がでるので、
それで不良債権を償却できる」なんて趣旨のことを書いていますが、
売ることのできない土地を「時価評価」しても意味がありません。

「株価の変動は、本来の事業の収益力とは全く関係がないものであり」(この記事)なんて、
文言がありますが、「長期的には、企業の収益力により株価は決定される」が正しいです。
長期的に株式を買うことを決定した私は、
株価が収益性に決定されるは痛いほど認識してます。
短期的には、相場は変動してますが、買った価格の5倍程度になった株もあれば、
3割以下に下がった株もある。(当然、下がった株は業績が悪く、上がった株は業績がいい)

結論:この寄稿は駄文である。低価法を強制しないと外国からの信任もなくなります。
只、何事も先送りが好きな財務省が、
銀行だけには、原価法を容認する「なんちゃって的」な結論になるかもしれません。
「会計」はあくまで「鏡・ミラー」ですので、実体が変わらないとどうしようもありません。
私の提言は、すべての銀行員の給料を一律2割カット。こうすれば業務純益も上がり、
配当もできるでしょう。



18 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/01(木) 22:02
>>10
熊谷組はどうなんでしょうか。
債権放棄して銀行が増資に応じても、子会社がいっぱいあって、
今後どうなるのか?

でも、それほど悪いとは思えない「池貝」・「富士車輌」も倒産。
1部上場企業が倒産しても、規模が小さいとニュースにならないですね。
久和ひとみの死亡より、報道の価値無しか。


19 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/02(金) 20:18
「ニュースの森」で「旧日経平均」だと下がってないとの趣旨を、言ってましたが、
「TOPIX」では、1500から1200まで下がっています。
15ちゃんねるのところは、4番さんの意見が正解と思います。>イナゾウさん。
ヤフーの1年間のTOPIXのチャートを見ると、株価が暴落しているのが、
よくわかりますね(藁
森総理の不信任否決で、日経平均=12000円割れも目前でしょうか?
日経平均の下げ率ナンバー1の総理として、「名を残すでしょうね」。



20 名前: イナゾウ 投稿日: 2001/03/02(金) 20:30
 ここまで株価が下がるとは思わんかった...。槍田氏脳...(藁)。
やはり、今は一度「地獄を見る」のが最善の経済対策かもしれない。

>低下法を強制しないと外国からの信任もなくなります。
 正にその通り!。

 まあ、金融庁も銀行の赤字決算を容認してますし、原価法に戻る心配は
まず無いでしょう。ここまで来たら、ペイオフ導入まで予定通り突っ走れ!。

 熊谷組は、上記の債権放棄と増資が滞りなく進行したとしても、依然として
6千億円もの有利子負債を抱えています。連結で見ても、56億円の「債務
超過状態」だとか。住友銀行が懸命に支援してますけど、先行きは暗いかも
しれませんねえ。


21 名前: イナゾウ 投稿日: 2001/03/02(金) 20:46
>「ニュースの森」で「旧日経平均」だと下がっていないとの趣旨を、
>言ってましたが、

 そりゃあ、かなり強引な内容の番組ですねえ(見ていませんけど)。
確かに、日経平均が「旧日経平均に比べて2割ほど安く見える」という
のはよく聞く話ですけど、それを考えたとしても、1万5千円を軽く
切っている訳ですからねえ。う〜ん、これをどう見るか...。


22 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/02(金) 21:06
14000円台ならこんなに騒がれてないと思う


23 名前: >17,20 投稿日: 2001/03/03(土) 07:19
良くわかんないんですが外国からの信任って具体的にはなんですか?
また、それがなくなるとどんな問題があるんでしょう?


24 名前: とりあえず 投稿日: 2001/03/03(土) 15:53
資本が逃げるというか、外国人が株や土地を売って、日本では再投資せず、
本国に送金してしまうのかな。



25 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/03(土) 16:09
>24
そう言うこと。だけど、為替レートが問題ね。もう日本が駄目だーと、
誰でも知ってる(2chの通説?)なら、外人が日本の土地や株を売る
前に為替レートは減価する(円安になる)。そうなると、「本国」の送
金出来る金は少なくなるよね。

もちろん、政府が外為市場に介入して無理して円高にしてるなら、その
分だけいっぱい資本は流出する。それがアジア危機の本質。

為替市場に介入しなければ、外人が「うまいことやって」日本から不当
に金を毟って逃げるという「通説」は、なかなか成立しないことになる。



26 名前: イナゾウ 投稿日: 2001/03/03(土) 20:18
 ほんでもまあ、一月中旬に円が「1ドル:120円」を超える辺りで
日銀の速水総裁が「口を挟んだ」けれども、現状の危機的状態において
どの程度の円安なら容認できると考えているのか?、是非とも知りたい
ところですねえ。


27 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/04(日) 19:51
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998405.t&d=2y
TOPIXのチャートを見たら、株価が「いってこい」になっているのが、
よくわかると思います。
ついでにより長期のチャート。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998405.t&d=5y
TBSは、普段は「東証平均」を使っていますが、
この時だけ「日経平均」(藁
を使ってました。


28 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/04(日) 21:44
指標として「新日経平均」が信頼できるかというと、かなり懐疑的です。
TOPIXで見る限りでは、1000を切っていないので、
「新日経平均」バブル崩壊後の最安値にもなっていますが、TOPIXだと下があります。
まあ、「相場のことは誰にもわからない」のですが、
新日経平均が下がる可能性は、まだまだあると思います。
ソニーなんかはまだまだ、バブル状態です、予想が赤字でPERも計算できない。
松下通信やイトーヨーカ堂やジャスコもPERが40倍代、セブンにイレブンは50倍代。
京セラは一桁ですけど、まあ、新日経平均の10000円割れも無い話ではありません。
只、利回りが高い株は、逆に上昇しています。
感覚的に、98年末から99年始めにかけての方が、割安株は多かったですが。
業績悪にはある程度素直に反応しますので、日経平均は当面下がるかもしれません。
只、わずかな「売り」におされやすいので、「失望売り」・「投信の解約売り」などが、
でてくる可能性もあります。
只、利回りが高い、PERが低い株は、それほど下がらないので、
下がったら、買いたいのですけど、案外下がりませんね。
まあ、自分が持っている株も下がらないのでそれはそれでいいのですが。
只、京セラのように株価が高い銘柄はそれだけで、下落する現状ですね。



29 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/05(月) 00:26
日経平均を化粧直しして、化けの皮が剥がれちゃったという訳ですね。
そもそも、日本経済の実態を反映(繁栄)させるためにやったことでしたよね?
お粗末くんでした。


30 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/05(月) 00:32
本当に日本経済のためにやったのだろうか?

疑惑1:日経225入れ替えで濡れ手に粟で儲かった奴はだれだ?
疑惑2:○腸炎ファンド設定し、IT銘柄しこたま仕入れたのはどこだ?

邪推:言うのも野暮。また○○かぁ〜。


31 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 19:28
先ずは、「日経225」の入れ替えから。
初心者のときは、日経平均に採用される銘柄が、何故上がるか知らなかったのです。
知らない人もいると思うので、理由を書きます。
つまり「日経225種で運用する投信」があるのですね。
日経225に連動する投信の「売り」と「買い」により、
当初は、不採用銘柄が需給関係から上がり、採用銘柄が上がりました。
「投信」は不採用のニチロを売り、採用のジャスコを買わざるをえない。
よって、ニチロは下がり、ジャスコは上がる。
まあ、私が知ったのはこれより前の時点だったので、
なんと「投信」は愚かなことをするものよと思ったのです。
「225連動の投信」なんて買うものではありません。
旧225が高いのは、「バイアンドホールド」が優れていることの証明かもしれませんね?

本題は、「東京三菱銀行の赤字決算の噂」について。
まあ、ここは思い切って不良債権を引き当て処理する余力がある。
よって赤字にして、膿を出しきる。
他は多分駄目でしょう。でくのぼうの「みずほ」なんて、どれだけ不良債権があるか。
また、株式の低価法による評価が可能かどうか。
株式の含み損が出るかは、3月30日(再来週)には、わかるはず。
私見では、不良債権の評価を厳しくすれば、TM以外は、BIS基準の維持は無理かも。
大手銀行でニューヨークに上場しているのTMだけですよね。
住友銀行はディスクロージャーの観点から上場を見送ったらしいです。

後、数ヶ月後株価と為替水準の予想をする人がいますが、私は馬鹿だと思います。
エコノミストであれ、こんなの予想の信頼度は、
細木和子のそれとと変わらないと思うべきです。(藁
市場が効率的ならもちろん不可能ですが・・・。
後、株板で話題になっているノックオン債とか、素人が騙されます。
3ヶ月公社債投信でもこんなのを買っていて、新和光投信の社長が辞任。
為替水準が半年後そんな円高になるとは思えなかった。
投資のプロが騙されるなら(所詮他人のお金か)、EB債に騙されても仕方ないか。



32 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 20:14
コピペ(柳沢さんの発言、夕刊フジのHPより)
不良債権の直接償却勧告?金融相発言の真意…
銀行業界にメガトン級のインパクト

 金融庁幹部が言う。


 「なぜ、柳沢伯夫金融担当大臣が、突然ああしたコトを言い出したのか、我々金融庁サイドとしてはサッパリ理解できなかった。柳沢大臣が、あのような発言、発想をするまでにどのような経緯があったのか、我々としては実は全く把握していない、というのが実情なのです−」


 金融庁幹部の言う“ああしたコト”とは、ここで改めて説明するまでもないと思うが、去る1月16日の閣僚後の記者会見で飛び出した、以下に示すような発言内容を指す。


 「−−不良債権は抱えているだけで、損益面で問題が出る。我々もそれを厳しく認識している。銀行は(株安という環境下にあって)株の売却もできず、不良債権の処理さえできないところまで追い込まれている。もう一歩先に行くために不良債権の直接償却を進めなければならない−−」


 この“柳沢発言”の意味するところを一言で言ってしまえば、銀行に対する“不良債権の直接償却勧告”である。


 大手都銀役員が言う。


 「この柳沢発言は、我々銀行業界に対してメガトン級のインパクトをもたらした、と言えるだろう。これまで銀行業界ではいわゆる“間接償却”という手法を主体とする不良債権処理を行ってきた。つまり、不良債権と認定された債券の、担保でカバーされていない部分に対して必要額を引当金として積む、という手法です。こうした処理が行われた債権であっても一部を除いて、バランスシートには計上されています。柳沢大臣の言う“直接償却”とは、そうした処理済の債権については、オフバランス処理せよ、ということに他なりません−−」


 そして、この“オフバランス処理”とは最終的に、そうした取引先からは手を引け、もう貸すな、ということを意味する、と言えよう。


 だからこそ、“メガトン級のインパクト”をもたらしたのである。


 「不良債権処理を進めるにあたっては、間接償却も立派な手法の1つです。決して問題の先送りという意味で、間接償却という手法をとっているわけではない。そうした意味において、柳沢発言の真意がいまひとつ不明なのです−−」(前述の大手都銀役員)


 そして、この種の“声”は、銀行業界のアチコチで挙がっているのが実情だ。果たして“柳沢発言”の真意はどこにあるのか。そのことを知る上で、有力な材料となる1通のリポートを入手することに成功した。


 このリポートは、『21世紀日本経済新生のシナリオ』と題するもので、自民党の“経済新生シナリオ研究会”と称する任意グループが、昨年12月5日段階でとりまとめたものだ。実は、柳沢大臣はこの“研究会”の座長を務めていたのである。


 このレポートの中に、「現状認識」として、次のようなくだりが出ている。


 「−−さらに、今回の経済不振の契機がバブルの崩壊にあり、その意味で金融機関を含む民間企業が受けたバランスシートの損傷が不況の原因であるとされてきた。しかし、バランスシートを改善するだけでは、経済の回復は期待できない−−」


 そして、この“バランスシートの一時的改善”こそが、不良債権の間接償却ということを指している、と言っていいだろう。


 つまり、不良債権の直接償却を実施し、オフバランス化した上で、借り手企業の事業の再構築を図っていかなければ、個別企業の復活−引いては日本経済の本格的回復は望めない、としているのだ。


 こうした状況を踏まえた上で、リポートにはこうした表現が出てくる。


 「業界再編を伴う金融再生(不良債権処理)の促進」


 ここで言う“業界再編”とは、銀行業界のことを指すわけではなく。つまり、“借り手側”の企業一般を指す、と見ていいだろう。


 どうやら、柳沢大臣の真意が見えてきた、と言えよう。




33 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 20:18
同じくコピペ
自民議員「銀行の認識は甘すぎる!」
全銀協“不良債権の影響少ない”に批判の声

 「銀行業界の不良債権問題に対する状況認識は、あまりにも甘すぎる」


 自民党切っての政策通と評判の高い塩崎久代代議士が、こう切って捨てる。


 3月8日、自民党の金融調査会・財務金融部会合同会議幹事会は、非公式ベースで自民党本部に全国銀行協会(全銀協)幹部を呼び、不良債権の現状についてヒアリングを行った。


 全銀協を代表する形で、このヒアリングに出席したのは、奥正之住友銀行常務(全銀協一般委員長)、前田晃伸富士銀行常務(次期一般委員長)、橋本安生第一勧業銀行常務の3人。


 この“金融調査会・財務金融部会合同会議”は柳沢伯夫金融担当大臣の主導で今年1月に設置された「3省庁連絡会議(金融庁、国土交通省、経済産業省)」が、事実上空中分解したことを受けて発足したものだ。


 この「3省庁連絡会議」は、もはや金融セクターだけでは処理しきれない状態に陥っている不良債権問題を、省庁の壁を越えて解決を図ることを目的としたものだった。


 ところが、その発足当初から各省庁の利害、思惑が激突、調整不能の状況に陥ってしまったのである。


 「結局、役所では対応できないから党の方でやってくれ、ということ」(渡辺喜美自民党金融調査会事務局長)


 そして、“合同会議”は2月28日に初会合を開いたのに続き、昨日、第2回目の会合を開いたのである。


 「8日の会合は、予定時間を1時間近くもオーバーするほど白熱した議論となったのです。それというのも、銀行業界サイドと合同会議メンバーとの間で、不良債権問題に対する現状認識に大きなへだたりがあったからなのです」(合同会議メンバー)


 その“大きなへだたり”とは、具体的には、いったいどのようなものなのだろうか。


 ここに、全銀協がまとめ昨日の合同会議で参加者に配布された資料がある。この資料に、以下のようなくだりが出てくる。抜粋して紹介することにする。


 「−なお、邦銀大手行の現在の自己資本比率に鑑みれば、不良債権残高自体が金融仲介機能に影響を及ぼす可能性は小−」


 このくだりを額面通りに受けとめると、邦銀大手行−つまり、主要16行−に限定した形であるが、不良債権問題、あるいは不良債権処理問題は、銀行をオペレーション(運営)していくうえで、マイナス要因となっていない、ということになる。


 「こんな説明を、素直に受けとめることはできませんよ。だったら、“3省庁連絡会議”も“金融調査会・財務金融部会合同会議”も不必要、ということになってしまう。銀行業界は現状でも膨大な潜在的不良債権を抱え込んでいることは明らかだ。そうした現状があるからこそ、公表ベースの不良債権も一向に減少していかないのだろう。その結果、銀行の経営基盤、経営体質も、いつまでたっても強化されず、結果的に問題を抱えた借り手企業の抜本的処理が進んでいかないのではないのか。銀行業界の状況認識は、我々と全く異なっている」(合同会議出席者)


 確かに、全銀協サイドの言うように、大手1行当たり、年間処理ベースとは別枠で新規に1兆円を越える回収不能債権が発生しない限り、各行の自己資本比率が8%を割り込むことはない。


 だからと言って、全銀協サイドの説明をそのまま額面通りに受けとめろというのは、いささか無理があるというものだ。


 いずれにしても、両者の“認識ギャップ”は今後、大きな影を落としそうだ。





34 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 20:34
32は、「オフバランス」と書いてますが、「オンバランス」の間違いのはず。
だって、オフバランスは貸借対照表に載せないことだから。
赤字決算を容認するのでしょうか?金融担当省。


35 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 20:45
http://biz.yahoo.co.jp/funds/p/1531298C.html


36 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 22:28
直接償却と間接償却について。

私が思うには、どちらも一緒です。
直接償却
(借方)貸倒損失  100億円  (貸方)貸付金   100億円


間接償却。
(借方)貸倒引当損 100億円  (貸方)貸倒引当金 100億円


よって、私が書いた、「オンバランス」は間違い。記事が正解。
つまり、直接償却にすると貸借対照表に載らないのでオフバランスになります。

直接償却でも間接償却でも、損失であるのはどちらも一緒なので、さして問題は無し。
いかなる範囲を貸倒と認識するのかが問題です。



37 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 22:35
考えてみると、なんか会計に無知な大多数に対しては、
直接償却がいいように感じますが、間接償却でも、
実質的には、かわりません。
なんかアナウンスメント効果があるだけですね。
まあどちらでもいいなら、直接償却に賛成です。


38 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/09(金) 22:37
(誤)どちらでえもいい
(正)どちらかを選べ


39 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 19:23
UFJ3行、不良債権1兆円処理で2220億円赤字
 4月にUFJグループとして経営統合する三和銀行、東海銀行、東洋信託銀行の3行は15日午後、不良債権の最終処理を進めるため2001年3月期決算が赤字になると発表した。3行合計の不良債権処理額は昨年11月段階で公表した5800億円から1兆1280億円に増える。連結最終赤字は三和が1600億円、東海が600億円、東洋信託が20億円と合計で2220億円にのぼる見通し。東海は名古屋市中区の本店を御幸ビルディング(名古屋市)に145億円で売却することも発表した。3行は経営統合を控え不良債権処理を通じて財務の健全性向上を目指す。
 赤字決算に伴い配当も見直す。期末配当を見送り、三和と東海は今期配当を7円の予想から3円50銭とする。東洋信託も5円の予想から2円50銭にする。東海銀は本店の土地建物を26日に売却する。帳簿価額は180億円で、35億円が売却損となる。他の店舗や厚生施設などの売却損も合わせて約170億円の損失が発生する。

(日経ネットより)


40 名前: 会計厨房 投稿日: 2001/03/15(木) 19:53
100%現金で引き当てしてあれば間接も直接も同じだろうけど、
実際は多くて8割、すくなきゃ3割とかじゃない?しかも、担保が込みで。
地価下落で担保不動産が値下がりしたりすると、間接償却済みのはずの
不良債権がなぜか増える。当たり前だけど。

これを直接償却にしてしまえば、地価や株価の変動から直接の影響を切り離せる。
柳沢のオヤジはそういってんじゃないの?


41 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 21:03
今日の株式市場は、UFJの三行の赤字決算を好感して、12000円代を回復。
でも、大和・中央三井にこんな決算ができるわけはありません。
私の意見としては、この2行は国有化されるべきだと思います。
株主・従業員・取締役に責任をとってもらう。
只、固定資産としての有価証券(つまり持ち合いの株式)は原価法。
但し、株価が半値以下になると「強制的に時価適用」になるので、
「強制評価減」で体力の弱い銀行の有価証券の評価損はどうなりますやら。
みずほ、あさひ、なんてところも、「強制評価減」で赤字転落も考えられます。



42 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 21:10
>>40
今回のUFJの処理は貸倒引当金の積み増しですけど、
柳沢さんは、貸借対照表から、貸倒引当金(負債)を載せない(オフバランス)。
それと貸倒引当金は、お金でありません。
つまり、貸したお金が返ってこないとして認識することです。
認識するのは一緒ですが、B/Sに載せないが、柳沢さんの主張です。

戻ってきた場合。
(借方)現金 100億円  (貸方)貸倒引当金 100億円
(間接法)

(借方)現金 100億円   (貸方)貸倒債権回収益 100億円
(直説法)

まあ、どっちでも、一緒なんですけど。


43 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 21:11
(直説法)は(直接方)の誤り。


44 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 21:13
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FNNS&action=m&board=1061689&tid=cf9q3ta1ja5a2a58a5a23ta1ka5ua5a1a5sbd89g&sid=1061689&mid=1401


45 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/16(金) 15:23
勉強になるのであげ


46 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/17(土) 00:48
 WBS見ていて思ったのですけど、銀行は「そごうの債務超過」を知っていたけど、
無視したとの発言をフェルドマンさんがしていましたが、本当でしょうか。
少なくとも、
(借方)貸倒引当損(そごうの貸付金)10億円  (貸方)貸倒引当金 10億円
なんて、償却はやっていたと思うのですが。(具体的にはそごうとしてないけど)
倒産後株式については、
(借方)有価証券評価損 3億円   (貸方)有価証券 3億円
なんて処理はしているでしょうけど。

直接処理・間接処理にこだわる人が多いですけど、より重要なのは、
「具体的にグレーゾーンのどの部分まで、貸倒として認識するのか」、
そして会計処理をするのかが問題だと思います。
(銀行だけが勝手に認識していてオフバランスでも開示しないのが実状だった)
UFJグループでは、不良債権が5800億円(11月末)から、
1兆1280億円(3月15日発表)に増えています。
この場合の不良債権の増加は、実際に増えたよりも、「認識の基準を厳しくした」ですよね。
(ダイエーの何%かは、貸倒としたのかな?)
フェルドマンさんは「正直なのが、生き方として最善のやり方」
との趣旨の発言をされてます。
各行まちまちの認識基準では、会計情報の信頼性がなくなります。
淘汰されるべきところは、淘汰しないと、
またデフレの悪循環や、ハイパーインフレへの懸念が払拭されないと思います。



47 名前: なんやかんや 投稿日: 2001/03/20(火) 12:06
三月決算乗り切れるの?


48 名前: ほっちゃん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/21(水) 21:32
「直接償却・間接償却」わかったことを書きます。(今週の東洋経済・ダイヤモンド参照)
UFJ三行が赤字決算をしました。
当然その場合、貸倒引当金を「積み増した」形になります。
貸付金に対する控除項目である「貸倒引当金」を増やしました。
つまり、UFJグループは、貸倒引当金の計上によって、損失が増加。
よって赤字決算になります。
(借方)貸倒引当損 10億円  (貸方)貸倒引当金  10億円
これが間接償却。この場合貸倒引当金が貸借対照表になるのでオンバランス。

ところが直接償却をしようとすれば、次の3つの場合が考えられます。
1.企業が会社更生法や民事再生法あるいは破産を裁判所に申請する法的処理。
2.債権者が合意して債権放棄を行う私的処理。
3.不良債権を値引きして売却するケース。
例えば、1の場合は、そごう。2の場合は熊谷組ですね。
3のケースは日本では前例が無いと思います。
直接償却だと、貸付金の損失部分が、貸付金から直接控除されます。
(借方)貸倒損失 10億円    (貸方)貸付金 10億円。
よって、オフバランス(貸借対照表に載らない)になるのです。
でも、直接償却の場合、経営者や他の債権者との合意が必要となります。

メインの2行である、三和や東海がダイエーに対して、
どれだけ、貸倒引当金を認識したのかわかりません。

しかし、根本的な問題は、「間接償却ができない金融機関」の存在です。
私見ですが、「問題は直接・間接はあまり重要でなく、
不良債権を間接償却できない金融機関が存続することです」。
つまり、貸倒引当金を認識しない(オフバランス)まま、損失発生。
そこで、銀行までも倒産するかも・・・・・
2001年3月期決算を乗り切っても、9月中間決算はどうでしょうか。

更に、有価証券のうちの株式の含み損の問題です。
今日の暴騰?で少しは、楽になったかもしれませんが、どうなるのでしょうか。

ちなみに、サンリオは、「一転・赤字転落」ですね。
68億円の黒字から、55億円の黒字に、「四季報」は独自に下方修正してます。
経常でも赤字ですからね。
今日、株式を買った皆さん、ご愁傷様でした。
キティ=サンリオ、逝ってよし。



49 名前: kabuzakzakのコピペ@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/27(火) 23:16
邦銀不良債権に米国が“疑惑の目”
前倒し不良債権処理で「誤解」解けるか

 「日本の銀行は、いつまで返済見込みがないと思われる債権をバランスシートに残した
ままにしておくつもりなのだろうか。われわれ、米国の銀行検査・監督当局は、その点に
関して非常に強いアレルギーを持っている、と言っていいだろう。そして、改めて指摘す
るまでもないことだが、そうした銀行が米国の金融マーケットで一定のプレゼンスを持っ
ていることに対して、極めて強い抵抗感を持っている」


 FRB(米連邦準備制度理事会)関係者がこう指摘する。


 “米国の銀行検査・監督当局”とは、OCC(通貨監督庁)、FRB、EDIC(米連
邦預金保険公社)にOTC(米国財務省スリフト監督庁)を加えた4機関のことを指す。


 「米国においては、この4機関が銀行に対する監督当局として、それぞれ検査を実施し
ていますが、その検査時における資産査定の基準は一致しているのです。あるいは『させ
ている』と言った方が正解でしょうか」(前述のFRB関係者)


 米国における資産査定は、各銀行の資産(主として貸出債権)を、(1)パス(正常債
権)(2)スペシャルメンション(要注意債権)(3)サブスタンダード(返済に支障を
きたす恐れがある債権)(4)ダウトフル(返済不能になる確立が高い債権)(5)ロス
(回収不能債権)−−の5段階に部類する形としている。


 そして、このうち(3)から(5)までが不良債権−−正確には“分類債権”−−とし
て認識される。各不良債権に対する引き当ては、(3)サブスタンダードが15−20%、
(4)ダウトフルが50%、(5)ロスについては100%となっている。


 米国の各銀行は、こうした一連の基準をベースに独自に自己査定を行い債権償却を実施
する。


 「引き当て率に関して言えば、米国基準よりも日本基準の方が厳しい状況になっている
ことは間違いない。しかし、資産査定そのものが甘ければ、いくら引き当て率が厳しくて
も何の意味もなさない。邦銀が毎年毎年あれだけ新規に不良債権を発生させている現状を
考えると、銀行を監督している行政当局もグルになって不良債権隠しをやっているとしか思えない」(FRB関係者)


 名指しで“疑惑”の目を向けられた格好となった金融庁幹部が言う。
 「米国サイドがそうした認識を持っていることは、われわれとしても把握している。そ
うした“誤解”を解くためにも、UFJグループのように赤字決算をいとはない前倒しの
不良債権処理が必要になってくるのです。“直接消却”問題は、その次のステップでしか
ない」


 UFJグループに続く形で、東京三菱銀行、大和銀行、あさひ銀行が赤字決算に踏み切
ってくるのではないか、という観測が日本サイドから筆者の元にも入ってきている。


 そうした動きの背景には、こうした事情があったのである。