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財政赤字は短期的にはデフレ要因である
1 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 02:03
これを誰か証明してください!!!


2 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 02:05
財政赤字の将来負担を誤って過大評価してしまったら、
デフレ要因になると思うけど、正しく予測してたら、
インフレにもデフレにもなんないんじゃないの?


3 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 02:33
財政赤字は、通貨で財を(過剰に)買うわけだから短期的にはインフレ
要因ではないの?

本来潰れるべき企業が生き残って、過当競争がおきればデフレだけど
それは財政赤字というより経済政策だな

#つーか、素人の出る幕ではないレベルの話なのか?


4 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 02:37
>>3
ノーマルに考えたら、財政赤字の増加は需要の増加だからインフレ要因だよね。
つか1は政治板にもマルチで立ててるみたいだけど、真面目に聞いてるのかな?


5 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 02:43
井堀教授の『財政赤字の正しい考え方』に「公債の増発は、デフレ圧力になる。
何故なら公債が増発されると、貨幣需要が刺激されるからである。人々は資産保有に関して、
貨幣や公債を同時に保有したいと考えている。公債残高の急激な増加は、公債よりも貨幣をより保有したいという
資産選択上のシフト圧力になる。たとえば、公債をたくさん保有する家計は、利子率の変動で公債の評価(=資産価格)が
変動することをきらって、それまでよりも現金を保有する方向に資産選択を変化させる。これは、貨幣需要を刺激するから
貨幣市場では貨幣供給が実質的に減少したのと同じ効果を持つ。したがってインフレ要因ではなくデフレ要因として効いてくる」
とあるのですが。


6 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 02:57
真面目に聞いてますよ〜。「たとえば、公債をたくさん保有する家計は、利子率の変動で公債の評価(=資産価格)が
変動することをきらって、それまでよりも現金を保有する方向に資産選択を変化させる。」のくだりの解説してください。


7 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 03:13
僕は、むしろ
>これは、貨幣需要を刺激するから
貨幣市場では貨幣供給が実質的に減少したのと同じ効果を持つ

のくだりが分かりづらい。


8 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 03:23
これ、某中央銀行の面接でしゃべったんですが、面接官の理解も得られなかったです。
きちんと説明できるようになりたいんですが・・・井堀さんの暴走なんですか?


9 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 03:36
公債と貨幣の相対価格が変化するというのはわかるけど、
貨幣需要が刺激されるというのはちょっとよく分からない。
便乗厨房に誰か教えてケロ。


10 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 03:41
>>8
言葉で説明されると様様な解釈ができるので分かりづらいな。
原論文とかないのかな?
数理的にモデル化することの重要性を再認識。


11 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 03:46
>7 同じく。

企業が公債の価格下落を嫌って売る→現金が増える→
資金需要が減る=貨幣供給が減少したのと同じ

ってことを言いたいらしいね・・・



12 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 03:48
>10
この話って、共通認識化してるわけじゃないんでしょうか?
当方、法学部生につき分かりませぬ。
やはり財政赤字=インフレ要因?



13 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 07:13
財政赤字=インフレ要因には間違いないだろうけど
いまの日本は、財政赤字=ハイパーインフレ要因だよな(藁

まぁ要因はあくまで要因であって
この十年の財政赤字の積み重ねが、インフレという
現象に実らなかったように、件名の「短期的にはデフレ要因」
というのも、具体的数値がなけりゃピンとこないね・・・

共通認識が得られてるとは思えないが・・・



14 名前: 教えを乞う厨房 投稿日: 2001/04/10(火) 07:47
>>13
やはりそうですか・・・
なんか新たに分かったことあったら、書きこみよろしくお願いします。


15 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 07:49
不況→デフレ→財政赤字、が普通の考え方であって、
財政赤字→デフレ、って言われてもピンと来ないよな。


16 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 08:20
ポートフォリオクラウディングアウト


17 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 08:37
>>16

なんか、ニュアンスは分かるんだけど(w


18 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 09:36
この説って、
(1、財は公債と貨幣しか存在しない
(2、日銀は追加的貨幣供給を行わない
(3、公債で吸収された金は使われない
という前提なしでは成立しないので無意味。

むしろ、公債発行後の召還の際に、税収の形で貨幣吸収が行われる
→貨幣現象→デフレ傾向、というのがカタギの経済学の考え方ではないのか?


19 名前: 18 投稿日: 2001/04/10(火) 09:38
召還→償還
現象→減少
税収→支出を伴わない増税




20 名前: 18 投稿日: 2001/04/10(火) 09:39
いかん、途中で送ってしまった。
打津田篠宇


21 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 10:43
ところで、結局どっちなの??




22 名前: ななし 投稿日: 2001/04/10(火) 12:17
>>21
財政赤字は短期的にはインフレ要因

「財政赤字は短期的にはデフレ要因」は、常識とは反対のことを牽強付会して
(おそらく遊んで)いるんぢゃない。
#白馬非馬とおなじ

1氏もちゃんと詭弁を通せれば、かっこよかったし「出来るやつだ」と思われたんだろ
うけど・・・


23 名前: 銅鑼 投稿日: 2001/04/10(火) 13:44
>22
そう貶すのは早計であろうよ。例えば、戦時賠償の費用を財政赤字
でファイナンスしたらどうなる?財政赤字はあっても需要は増えな
い(外国に行っちゃうから)。国内に残る効果は債券の残高の増加
だけだ。これはマネタリーベースの供給を一定と仮定すれば、金利
を引き上げデフレ要因になってもおかしくないよ。もちろん、そん
な場合には為替も動く(恐らく通貨安)で逆の効果も生じうるが、
それを無視すれば「短期はデフレ」といっても100%お遊びと言
うわけではない。


24 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 14:18
財政赤字→債券価格下落→金利上昇→デフレ、って感じですか?


25 名前: 銅鑼 投稿日: 2001/04/10(火) 14:29
そう。債券価格下落と金利上昇は同じ現象を言い換えただけだから
矢印はチョット変だが、意味はそのとおり。


26 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 14:34
金利が上昇すると通常はインフレになるのだが、
最近は資産価値の下落を「デフレ」というから意味が取りにくい。


27 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 14:44
>26
違う。インフレになるから金利が上がるだけ。金利の上昇が原因で
インフレにはなりません。


28 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 14:48
>>27
細かいなぁ。長期金利が上昇するとインフレ期待が高まる…って程度に
割り引いて解釈してよ。>>23などを参照。>>26が誤解の余地がゼロだとは言わないけど。


29 名前: 銅鑼=27=23 投稿日: 2001/04/10(火) 15:12
うぅんん・・・。長期金利が上昇するとインフレ期待が高まるの?
逆なら解るんだが、この方向の因果は理解できない。なんか、元
阪大の新古典派マクロ教授が同じような感じの事言ってるんだが、
儂にはわからん・・・。


30 名前: 銅鑼 投稿日: 2001/04/10(火) 15:14
別に絡んでるんじゃないから怒らないでね>28

やっぱり、実質金利は一定と考えてるんだよね、あなた。


31 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 15:25
>>30
長期物の債権の市場取引価格が上昇するとインフレ期待が高まるってのは分かる?
満期を迎えないで取引される債権は全体の極一部だという仮定で。
主張するところがという事よ。事実かどうかは信じる人の心に任せるとしてさ。


32 名前: 銅鑼 投稿日: 2001/04/10(火) 15:45
>>31
その説明では解らないけど、もっと詳しく教えてください。
この件は、それを主張する人が結構居るのに理解できずに困っていたのですが、
訊いても誰も答えてくれない(なんか世代が違うとか言っちゃって)し、参考
文献としてあげられてる論文読んでも全然要領を得ないので困惑してたのです。

人に尋ねる以上、私の方の(恐らくこう言うことだろうと言う)解釈を述べておきます。

長期名目金利=長期期待実質金利+期待インフレ率

新古典派的な世界では長期期待実質金利は実物経済で決まって所与。このため、長期の
名目金利の変化は全て期待インフレ率の変化と同義。

こういうフレームワークじゃないんですか?だけど、あなたの言ってる
>満期を迎えないで取引される債権は全体の極一部だという仮定で。
というのは、上の私の説明とは関係ないので、あなたの言ってること理解
できないんですが。



33 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/04/10(火) 15:53
>>32
単に言葉の問題で、「長期ものの債権の時価での取引価格」を「長期金利」と
読んでしまっているケースが多いのだと思います。本来の意味からすると誤用ですので、
前後関係で判断するしかないのでしょうね。上記の債権市場が存在しないと仮定した場合、
32の等式は完全に成り立ちます。ただ債権の発行者が期待インフレ率を超能力かなにかで察知して
債権の利率を決めないと成立しない状況なので、理論的には正しいですが、実現は不可能な状態です。

>>満期を迎えないで取引される債権は全体の極一部だという仮定で。
ただし、こういう前提が成り立つ場合には、債権市場で全債権の極一部が常に取引される状況で決まる価格が、
資金需要に応じた債権の発行高を決定するというメカニズムの違いを除いて、上のモデルで近似されるような
状況が有り得ると言う事をいっています。


34 名前: 銅鑼 投稿日: 2001/04/10(火) 17:35
>33

う〜ん。まだ解らないけど、とにかく真面目に回答してくれたことには
感謝します。