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  オカルト憲章  
1 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 23:15
第一条:登下校時や校外学習などは原則として制服を着用する。
また全裸で登校する場合は時前に連絡をする。
第二条:頭髪は生徒らしく清潔(もしくは不潔)にする。
第三条:屋上の利用は基本的に認めないが「どうしても」と言うなら認める。
第四条:刃物やウォークマン、学校に関係のないバター等は持参しない。
第五条:授業中はマウスピースをはずす。
第六条:えりあしはなるべくオシャレにする。
第七条:遅刻3回は遅刻2回とみなす。
第八条:校内暴力も遅刻2回とみなす。
第九条:基本的に、ガッツポーズは禁止する。
第十条:ハムは学校指定のハムのみとする。
第十一条:もち肌は停学とする。
第十二条:おちょぼ口は退学とする。
第十三条:校長先生に石を投げない。
第十四条:消しゴムを食べない。
第十五条:草を食べない。
第十六条:セミを食べない。
第十七条:許可なく豆を煮ない。
第十八条:線から出ない。
第十九条:なるべく奇声を発しない。
第二十条:体育教師に難しい事(漢字の読み書き等)を聞かない。
第二十一条:ハゲは控え目に行動する。
第二十二条:家庭の事情以外の理由でのダムの建設は認めない。
第二十三条:やむを得ず脱皮する場合は、授業の妨げにならないようにする。
第二十四条:平熱は36度とする。
第二十五条:いい匂いはミントのみとする。
第二十六条:必要以上のゼリーを持って来ない。
第ニ十七条:隋に派遣されない。
第ニ十八条:教頭は原則として人類以外は認めない。
第ニ十九条:変な汁を出さない。


2 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 23:18
逢いたい気持ちが愛
声を聞いていたいのが愛
心配してしまうのが愛
素直になれないのが愛
ふと考えてしまうのが愛
涙流してしまうのが愛
何でもしてあげたいと思うのが愛 [もういい]と言いながら見捨てられないのが愛
きっと隣にずっと寄り添って行こうと思うのも愛
みんなが愛を感じてる
どうかみんなに愛をこれからも…
このメ−ルを24時間以内に自分の大好きな人5人に送って下さい

しかしこのメ−ルに共感した人だけです
その人たちに愛があふれますように…




3 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 23:20
その日も飲んだ後、酒の勢いで「いかがわしいところ」に行ってしまった。普通はそんな夜は瞑想はしない。神様はこんな汚れた僕と話す気などさらさらないはずだから。でもこの時は半ば焼け気味に瞑想をした。このままじゃ自責の念にさいなまれて眠れないような気がしたからだ。
僕は「いかがわしいところ」に行ってきた割には案外すんなり心がリラックスして、瞑想にふけることができた。酔いの勢いもあってなんだか夢見心地のような軽やかな気分になった。その瞑想の中で、ふとある言葉が浮かんだ。
「自分を許す度量を持て」
その言葉は自分で考えたはずなのに、他人から教えられたような感覚があった。これはもしかしたら煩悩に苦しんでいる僕を神様が助けてくれようとしたのかもしれない。非常に虫のいい解釈かもしれないが、どうしても自分の頭の中から出た言葉とは思えなかったのだ。その夜、僕はなんだかすがすがしい気分になった。





4 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 23:20
それから数日後のことだ。僕はいつものように朝7時半に出勤して、先輩たちの机を拭きお茶を沸かして一息ついたところだった。僕は課の中で最年少であったためそんな雑用一切の仕事をしなければならなかった。しばらくすると隣の課の本多というやつが僕のところへやってきた。
彼は僕より年下なのだが非常に切れる男で、何事もトロい僕のことを小馬鹿にしたようなところがあった。なんだ僕より年下のくせに今ごろ来やがって、などと思っていると彼はかなり興奮した感じで一気にしゃべりたてた。
「昨日タケちゃんがテレビに出ている夢を見た。すっかりアイドルになってたんでびっくりした」
これは俗にいう神の啓示というやつではないだろうか、僕は本気でそう思った。これはもう逃れられない、覚悟を決めよう。僕は救世主に間違いないのだ。これからは救世主としての自覚を持って、立派に仕事を果たさなければならない。
その日の午後早退した。というよりもそのまま辞めてしまうつもりだった。これからは救世主として世のために働かなくてはならない。役所で雑用なんてやっている暇はないのだ。玄関を出るとき、もう2度と来ることもないんだ、と思うと心が晴れ晴れするような少し寂しいような気持ちになった