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●村上春樹の「ノルウェイの森」がトラウマ●
1 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/13(水) 22:29
主人公の男の恋人が、鬱が治りかけてて、明るい手紙を出してきた
のに、結局自殺した。
あの小説を10年前に読んでから「俺も治らないのかな・・」と思
って、トラウマに。
30歳前後の鬱の方で、読んだ方ならわかってくれるかな?


2 名前: 新参者 投稿日: 2000/09/13(水) 22:31
死と生は同じ。なのです。


3 名前: 投稿日: 2000/09/13(水) 22:55
マジレス求む。


4 名前: モモ 投稿日: 2000/09/13(水) 23:06
中学の時にはじめて読んだけど(今23歳)
読んだあと、(当時はあまり意味がわかってなかったけど)
なんか自分もふら〜っと死んでしまいそうな気がしてすごく
こわかった。よっぽど精神的にタフなときじゃないと読めない。
自分は鬱ではないんだけど、自分が直子のようになったら
どうしよう、とか、自分の恋人が直子のように死んでしまったら
どうしようって考えるとブルーになる。


5 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/13(水) 23:26
「鬱病はなりたてと、治りかけが一番自殺に気をつけなきゃいけない」
っていう言葉を、この小説で恐ろしいほど実感。
最後は、鬱病患者の、ささやかな希望を奪うひどいエンディング。
さみしい・・。


6 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/13(水) 23:32
治りかけって妙にテンション高いのな。

ハデに出掛けたりして。んで、軽いキッカケに
つまずいて、周囲をさんざん巻き込んで自殺未遂

んで、その後、何故か変な悟りを開くヽ( ´ー`)ノ


7 名前: ロバート・プラント 投稿日: 2000/09/14(木) 00:10
村上春樹「ノルウエーの森」私も読みました。10年以上経つのかな。
その後、私はパニック障害という病気にかかって、鬱もそうとうひどい所まで行き、会社も
やめました。今は、薬でコントロールして非常に安定しています。仕事もしています。

こないだ、「ノルウエーの森」を読んでみたんですが、私自身、ひとつの精神的疾患から抜け出てからの感想
「しらねーことは書くな、くそ3流小説家」でした。

あんなにひどい小説だとは思ってなかった。



8 名前: うんこママの息子 投稿日: 2000/09/14(木) 02:01
俺、村上春樹、好きなんだよね。(恥ずかしいけど)
でも、「ノルウエー・・・」だけは、ダメ!!
あれは、駄作。チェスの駒を、机の上で転がしてるだけ。
しかも、安易に、病を扱ってしまったのは、最悪。
3流のテレビドラマ以下。


9 名前:   投稿日: 2000/09/14(木) 02:06
>1
これを脱するにはこの時以降の作品をオススメします。
「ねじまき鳥クロニクル」
「神が・・・・・?」←タイトル忘れた。
主人公がやる気出してます。


10 名前: うんこママの息子 投稿日: 2000/09/14(木) 02:11
>9
同感。春樹君も、成長してるってことだね。


11 名前: 名無しさん@お腹いっぱい 投稿日: 2000/09/14(木) 02:27
>9
でも結局どっかダメ人間だよね。
「ねじまき〜」もいい年こいてモラトリアムだし。
「神の〜」も奥さんに逃げられてるし。


12 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/14(木) 03:30
自分を世界の中心にすることができた主人公は
自分を取り戻したのだと思います。
緑をつかんで放さないでおくれ。

流行りすぎたと思うけど名作だと思います。



13 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/14(木) 07:16
簡単にトラウマって言葉使いすぎだろ。


14 名前: 投稿日: 2000/09/14(木) 21:54
正直言って、私、直子が居たような療養所があったら
そこ行ってゆっくりしたいよ…
パニック障害の友人と一緒に話してました。
かんけいない話でごめんなさい


15 名前: 投稿日: 2000/09/14(木) 21:59
俺も10年前に読んだ時そう思った。
医者にその時言ったら「はい、はい。」みたいな顔されて終わった。

あの小説はバブル絶頂期に出たんだよね。
トレンディドラマとかが流行ってる時。

村上春樹はそれに対して警告してたのかなとも、最近考えて思った。


16 名前: 投稿日: 2000/09/14(木) 22:07
>>15
バブル絶頂期の事って良く分からないです…
ごめんなさい…
でも深い読み方なさってますね。





17 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/15(金) 01:03
村上春樹は常に時代の一歩先をいっているってことだね。


18 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/15(金) 01:43
三文ポルノ。


19 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/15(金) 07:19
>15
でも、本人は、「何であれを書いたのかは分からない。でも
当時の僕にはあれしか書けなかった。」って書いてあるから、
自身の体験に依る所が多いんじゃない?


20 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/15(金) 09:35
春樹は怖い。
抜けられない。


21 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/15(金) 10:33
関係ないけど「ドグラマグラ」文庫本読んだら・・・なってしまった。


22 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/16(土) 04:49
スレの主旨からはずれるかな?
でも、「30歳前後で鬱」に当てはまるから良いよね。
自分にとっては、映画『ベティ・ブルー』も同じくらい衝撃的だった。
『ノルウェーの森』を読んだ後で、あの映画を見て、泣いた。
『ベティ・ブルー』の方が、リアルで生活感あると思う。


23 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/18(月) 16:48
「ノルウェイの森」は大学時代にリアルタイムで読んだな。30代です。
前編の終わり近くで直子(だっけ?)が療養所でひざを抱えて泣く場面があって、
あまりにリアルで肌が粟立ったのを覚えてる。あの頃から既にアタマがヘンな自分だったのですごいリアリティがあった。

…トレンディドラマかぁ。
ちょっとピントがはずれるかもしれないけど、たしかに、単行本の装丁が菓子箱みたいに綺麗だったんだよね。
村上春樹本人の装丁だったはず。

「ベティ・ブルー」…観てみたいな。


24 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/18(月) 20:53
この小説、全くのフィクションでもないらしいね。
村上春樹も悲しい思いをしたのだと思うと、ちょっと泣ける。


25 名前: さわらの飼主 投稿日: 2000/09/24(日) 01:17
私のおすすめの作品は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
この作品の最後の死を受け入れるシーンはなかなかのもの

直子って鬱だったの?私は分裂病だとおもっていた


26 名前: あぼーん 投稿日: あぼーん
あぼーん


27 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 13:27
>25

俺もそう思うよ。
分裂病



28 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 13:52
ここの方は無視されているのか
気にしてらっしゃらないのかと思いますが
26は他の人のHNを騙った大量の荒らしです。
メンヘル板のいくつかが同じことされてます。
わたしもされてるんですが。
とりあえず、ご一報まで。
うざかったらごめんなさいね。



29 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 14:38
私は躁鬱病だが、「ノルウェイの森」には全く共感できる部分がない。
むしろ嫌悪感を覚えてしまう。なぜだ。病前性質の問題か?


30 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 16:56
>25,27

同感。鬱よりは分裂病だと思う。


31 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 21:38
物語の中にすごく入り込めたし、内容は深刻なようだけど安心できる世界だった。
 春樹の考えはとても深くて、すごく影響を受ける。でもあの作品で直子が結局
死んでしまったので、希望をもたせてくれないね。
自分が今ツラカッタリしたらさ・・。作品自体はいいと思うけど。




32 名前: さわらの飼主 投稿日: 2000/09/25(月) 02:15
>30
やっぱり分裂病だよね


33 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 16:41
あの作品は精神医学の視点から見ても決してリアリティに欠けるものではない。

直子はいわゆるBPD(境界性人格障害)の典型だ。
そういった人々は、分裂病とは違い「崩壊に向かう自分」を感じ取れる冷めた視点を
併せ持っている。「自我の崩壊」、それがどうしようもなく進んでいく恐怖から
逃れるには自分自身を消す以外になかった。

そして主人公もかなりその傾向を持ちながら、かろうじて社会に適応できている人間。
状況に流されるまま日常を送っているのがありありとわかる。

そしてキーは、「死の象徴」として現れる直子と「生の象徴」として
(意図的としか取れない表現も多い)描かれているミドリの対比にある。
主人公が直子の死という現実を受け入れた上で、あらためてミドリを選ぶ事。
それは同時に自分が生を選ぶ事でもあった。

いささか有名になりすぎたが、個人的にも思い入れが深い作品。
逆説的ながら生きる希望を与えてくれる。



34 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 17:12
>33 生きる希望を与えてくれるとは思わない。村上春樹の作品の
「僕」はほとんど同じ傾向をもつが、あの場合ミドリを選んだのも、
成り行きみたいなもの。直子を最後の最後で放りだしてしまったと
感じている。誠実だが、流されるままの人。


35 名前: 投稿日: 2000/09/25(月) 22:05
>33さん
すばらしい解説、分析です!
あのとき受けたトラウマが少しづつ頭の中で整理され、消せそうです。
私も実は境界例。
当時直子に思い入れしすぎて、まいってしまったのです。
バブルで周りが浮かれていた時だったので、余計に可哀相な気がして。
実際にああいう子がどこかにいる感じがして、たまらなかったのです。

当時のハードカバーはすごくお洒落に見えた。
俺は浪人&鬱生活とやっとおさらば出来た時期だったので、バブルと共に「おしゃ
れな恋愛小説でも読んで鬱生活から脱出するかなー」と思ったらあの内容(笑)
おもいっきりぶり返した。

でも克服するためにもう一回読んでみるかな・・。



36 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 23:09
34に一票。
春樹の描く主人公は自意識過剰でいらいらする。


37 名前: ロザンナ 投稿日: 2000/09/26(火) 06:34
そーいや、アタシも境界例だったんだわ。
なんだか死にたくなってきたわ。


38 名前: ロザンナ 投稿日: 2000/09/26(火) 06:47
コピペーデス。
↓「境界例と自己愛の障害からの回復」
http://homepage1.nifty.com/eggs/


39 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/26(火) 12:16
>36
自意識過剰?一人称で書かれている文体で自意識過剰も何もないだろう。
多分、読んでイライラしている奴のほうが自意識過剰なんじゃないか?



40 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/26(火) 14:18
私はあの小説、大好きだなぁ。
主人公に、自分と同じものを感じた。
ただ、読んでも前に進もうという気はおこらなかったから、
プラスにはならなかったかもしれない。



41 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/26(火) 22:59
「結局、心の病は治らないで最悪の事態を迎えることもあり得る」というこ
とを、知らされてしまった小説。
「心の病は治ります。薬などを使えば現代では簡単に治る病気です」とか、
無責任なこと書いてある本とか広告が多いけど、嘘だと分かってしまった。
そうじゃなければ、自殺者なんてこの世に一人も出ないはずだもんね。
自殺するってことは、その寸前は病気なんだからさ。


42 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 00:12
こんなところで、「ノルウェイ・・・」が語られているとは思いませんでした。
私があの本に出会ったのは13年前。何度も何度も読み直す度、感じ方が違ってきて面白い本。

でも、現実の自分の精神状態は、あやとりの絡まった状態。第三者から見たら簡単にほどけるのでしょうが、
何とかしようとあがいてはみたけれど、もうだめ。でも、やっぱりがんばれるかも・・・
この繰り返し。死んでしまおう・・・この言葉が逃げ道になって今、生きている。
病んでいる人にだって、他の病んでいる人の気持ちなんて分かるわけない。本人じゃないんだから。


43 名前: 光源氏@京都 投稿日: 2000/09/27(水) 00:53
村上春樹かい。
みんなそんなに好きなの。
僕は『果てしない透明に近いブルー』で
あきたよ。


44 名前: >光源氏 投稿日: 2000/09/27(水) 01:10
それは村上違い…ひょっとしたら「ういっと」ですか?


45 名前: 光源氏@京都 投稿日: 2000/09/27(水) 01:13
>44
僕は『ポップス・ラブ』も読んだよ。


46 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 03:11
>39
あのねー、文体のことを言ってるんじゃないんだよ。
内容だよ、内容。
しかも「多分」・・・以降はまるで根拠無しだな。



47 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 03:39
直子のモデルは実在します。



48 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 04:07
>47
ほんと?



49 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 09:11
>僕は『ポップス・ラブ』も読んだよ。
光源氏のクソは村上龍の『ラブ&ポップ』の事を言っているのか。
『果てしなく透明に近いブルー』なんて本もないし。





50 名前: 優しい名無しさん 投稿日: 2000/09/27(水) 11:16
>47
「実在した」の過去形じゃないの?死んだんだろ。