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私にのりうつって恋をしているえりこの日記
1 名前: われこ 投稿日: 2001/05/09(水) 21:40

鍵をつけた。


2 名前: 1 投稿日: 2001/05/09(水) 21:42
面白いネタだな。
楽しませてくれよ?


3 名前: われこ 投稿日: 2001/05/09(水) 21:43
すすり泣きが聞こえる前に
バンとドアを殴った。


4 名前: われこ 投稿日: 2001/05/09(水) 21:45
泣いてもしばらくは出さないよ。


5 名前: 1 投稿日: 2001/05/09(水) 21:49
ん?もう終わりか?


6 名前: われこ 投稿日: 2001/05/09(水) 22:02

えりこは自分が「死にたい」と思わない限り消えない。

ずっと殺そうとしてきたけど、もういい。

名前を叫んでる、そのまま叫び続けなさい。
雨が降るまで大声で名前を呼び続けなさいよ。
逢えるものなら逢ってみなさい。


7 名前: 1 投稿日: 2001/05/09(水) 22:06
おお、続くのかよ(w
安心したぜ。
ところで、このスレ突込み入れるのは無しか?(w


8 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/05/09(水) 22:07
あ、われこさん。 これ、前の続きですよね?


9 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/05/09(水) 22:09
>>7
基本的には読むだけがいいみたい。


10 名前: 1 投稿日: 2001/05/09(水) 22:14
>>9
分かった。
つうか、上げて良いのか?
悪いと思って下げてんだが。


11 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/05/09(水) 22:19
>>10 ごめん、うっかりした。
われこさん、すいませんでした。


12 名前: われこ 投稿日: 2001/05/10(木) 18:59
ごめんなさい。
気を遣って下さってありがとう。>>2,>>9


13 名前: われこ 投稿日: 2001/05/10(木) 19:49

昨日の夜、熱が出た。

エリコは両手を顔にあてて、指の間から私を見てた。
ほそい鼻歌が蚊のように泳いで、最後に小さな笑い声になった。

熱で気分が悪くて、部屋の中に泥の泡みたいな粒子がうねってた。
正面の窓の隅に白い月があった。エリコの肩の髪が間近に見えた。

朝からずっと横になってた。
目が覚めると、口の中がねばっこい痰で覆われてる。

ぺっ。ぺっ。

ベッドの横にしゃがんで、私の顔を見ながら、エリコも唾を吐く真似をする。

生成りのコットンブラウスの袖口が見える。
額に置かれたてのひら、ゆっくり頬におりてくる。
指が数本、唇の上にとまって、離れる。

何か言いたそうな顔で、私の眼をじっと見る。
私は何も答えない。ただぼんやりと瞬きをする。

エリコはうつむく。
黙って何度か小さく頷く。


キッチンのテーブルに、わけのわからない食べ残しがあった。
夜中に、何か作って食べたらしい。


14 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/05/10(木) 20:27



15 名前: 西園伸二 投稿日: 2001/05/10(木) 23:04
よお


16 名前: 西園伸二 投稿日: 2001/05/10(木) 23:07
間違えた...
気にしないでくれ...


17 名前: 投稿日: 2001/05/11(金) 01:44
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1

壺飛び職人


18 名前: 投稿日: 2001/05/11(金) 02:18
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1

壺飛び職人


19 名前: われこ 投稿日: 2001/05/11(金) 05:27

今朝は少し気分がいい。まだ熱はある。

エリコは以前のように暴れなくなった。

あの朝病院から部屋に戻って、私はエリコの首を締めた。
両手の爪でぐうっと締めてやると、真っ赤になったエリコの眼が滲んだ。

病院を抜け出す前にベッドで切ってやった前髪が一本、眼の下に残ってた。
ふっと吹き飛ばしてやると、口元が少し歪んだ。

それでも錆色に乾いたワンピースを着て、エリコは去ろうとはしなかった。

理由が解った。
あの人からメールが届いていた。


20 名前: われこ 投稿日: 2001/05/11(金) 05:34
『頑張ってね。今日中になんとかなりそう?』

わからんけど。やってみる

『このプレート、青い透明なの嗅いでみて』

真鍮の置物の青い樹脂、油彩絵具のような匂いをエリコは気に入ってる。


21 名前: われこ 投稿日: 2001/05/12(土) 01:00
目が痛い。
エリコに頼んで、まぶたと目のまわりを
指でマッサージさせた。

エリコの小さな手を両手で包んで、
そのまま私の顔を覆わせた。

多分エリコは、あの人にとって
母親のような存在になるんだろう。


22 名前: われこ 投稿日: 2001/05/13(日) 22:08

人一倍強いのかもしれない、彼女は

何も言わずに笑って


流れる 跳ねる 消える


薄暗くなるまで戻らなかった

誰も居ない水平線、


動けなくなるほど波にもまれて







23 名前: われこ 投稿日: 2001/05/14(月) 02:14
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=yume&key=983491828&ls=50