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ある茶髪君の日記
1 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 00:40
彼は31才。某組織で働いてる。愛車はT社の高級セダン。
フルスモークにしている。


2 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/06/27(水) 00:42
セルシオか。


3 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 00:45
友達は少ない。親友と呼べるのは、1人か?
彼はいつも「王様気分」だ。その姿勢は友達関係でも崩さない。
気に入らない事があったらすぐに怒る。周りの友達も彼を怒らさない
ように気を遣っているらしいが、彼自身はそれに全く気付いてない。


4 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 00:48
数年前、コンパをした時に3才年下のブサイクな女性に好かれる。
最初は敬遠していたが、彼女の押しに負けて結局付き合うことになる。
2年付き合ったが、別れた。
だが、彼女は中々彼のもとを離れようとはしなかった。


5 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 00:51
彼女の再三のアタックに負けて何度も元サヤになって、付き合うが、すぐに別れた。
でも、彼は一人になると寂しいらしく、逆に彼女に連絡していた。
そのような中途半端な関係をズルズル引きずってるお陰で、未だに
関係を完全に切ることができず、彼の家に時々彼女は現れる。


6 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 00:56
でも、今は新しい彼女がいる。メールで知り合った同い年の人だ。
それまでに何人かのメル友に知り合い、恋愛関係になったが、今回は本気だ。
親に黙って、彼女の住んでる町まで行ったこともある。
毎週のように町まで行った。たとえそれで友達との付き合いが疎かになっても
仕方ないこと、だと思ってる。


7 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 01:08
今はその彼女と結婚して、一緒に暮らしたい、と思ってる。
でも、なかなかウマくいかない。彼女の住む町まで数百キロはある。


8 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 10:57
彼はとにかく「金が無い」。給料貰っても、すぐにパチンコで使い切ってしまう。
その度に親に借金をするのだ。時々数少ない友達と居酒屋などに飲み食いに行って、金が無い時は
その分を被ってもらう。だから「金がなくても何とかなる」のイズムだ。


9 名前: WAN 投稿日: 2001/06/27(水) 14:49
彼は自分が一番真っ当な人生を送っていると思ってる。
友達が窮地に立たされていても平気な顔で「○○は将来アブナイ」と言う。
親がいなければ、自らが最も破滅に近い人生であることを理解していない。


10 名前: WAN 投稿日: 2001/06/28(木) 13:52
そんな彼も今は仕事場に来ると「お山の大将」になる。
年下の新人二人を相手に、下らないことを自慢する。


11 名前: WAN 投稿日: 2001/06/29(金) 01:54
色々聞いていると、楽しい。
改めて、彼の「おもしろさ」が見えてくる。


12 名前: WAN 投稿日: 2001/06/29(金) 10:17
彼は友達と金無し状態で食べに行っても値段の高いものを注文する。
とにかく「いい物」を食べたがる。そして、友達の財布をアテにする。
だから、ある日バチが当たった。


13 名前: WAN 投稿日: 2001/06/30(土) 00:54
それは、ある日突然彼を襲った。
強烈な腹痛と下痢に似た症状。そして、血便・・・・
「しばらく寝ていると治まるだろう」と思って、家で安静にしていたが、やはり治らなかった。
そして、とうとう医者に行った。
その「診断結果」は!?


14 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/06/30(土) 01:00
     λ λ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′  ̄ ̄(゚∞゚) < にゃごにゃご、もう寝よう
  UU ̄ ̄ U U   \_________________


15 名前: WAN 投稿日: 2001/07/01(日) 03:07
彼は大きなショックを受けた。
「もう、好きな物が食べられない・・・・」落ち込んだ。
自称「美食家」だったが、もうそれが出来ないのだ。
その病名とは・・・・・「潰瘍性大腸炎」
いわゆる「腸のアトピー」である。これは一生モノなのだ。


16 名前: WAN 投稿日: 2001/07/02(月) 00:17
まず、アルコール類は一切禁じられた。
それに肉類もダメである。
腸に優しい物しか食べられないのである。
こういう病は日頃の不摂生から来るものである。

それ以来、彼は友人から飲み会に誘われなくなった・・・・というより、友人が
彼に遠慮して、誘えなくなってしまったのではないだろうか?


17 名前: WAN 投稿日: 2001/07/02(月) 00:20
だが、彼がこのようになってしまった背景には当然「メル友」も影響していた。
無理もない。毎週数百キロもの距離を車で往復すれば、体に無理が生じてくる。
友人も警告していた。だが、彼は聞かなかった。
どうして、ここまでメル友にはまってしまったのか?


18 名前: WAN 投稿日: 2001/07/03(火) 08:59
とにかくその「出会い」は彼にとって衝撃的だった。
今までも何人かの女性と付き合ってきたが、彼はいつもある種の「カベ」「プライド」を
持っていた。
だが、今回は違った。それは、最初に出会った、今でも忘れることのできない「人妻」以来の
衝撃だった。
「結婚する女性と知り合った時の『衝撃』とはこのとこなのか・・・・」
そう感じる程だった。


19 名前: WAN 投稿日: 2001/07/03(火) 15:22
完全に彼女にイカれてしまった、彼は猛烈な勢いでアプローチした。
聞くところによると、彼女の独特の喋り方が気に入ったようだ。
その喋り方が彼の男心をくすぐり、惚れてしまったようだ。
メールを始めて、2週間で彼は会う約束をした。


20 名前: WAN 投稿日: 2001/07/04(水) 10:05
彼らは初めて出会うのだが、顔はお互いに写真で分かっていた。
互いにデジカメで写真を送り合っていたのだが、彼女は時にはセクシーな下着姿の
写真を送ってくることもあった。
ますます彼は彼女に惚れ込んだ。
早く会いたくてしょうがなくなっていた。
そして、ついに出会った。
そう、周囲の人には全く知らせずに・・・・


21 名前: WAN 投稿日: 2001/07/05(木) 14:15
そして、ついに憧れの「彼女」に会った。
今までのメールのやりとり、電話のやりとり、彼の頭の中で妄想は膨らみきっていた。
そして、その妄想は裏切ることはなかった!
彼は「結ばれたい」一心だった。


22 名前: べろう 投稿日: 2001/07/05(木) 22:29
事実は小説より奇なり。


23 名前: WAN 投稿日: 2001/07/06(金) 10:26
さっそくホテルに入った2人。
熱い衝撃が彼の全身を駆け巡った。
もう彼の頭には「欲望」しかなかった。
ゴムはつけなかった。
そして、「中」に出してしまった。


24 名前: ほい 投稿日: 2001/07/06(金) 16:41
それからの彼は会う度に性行為するが、すべて「ゴム無し・中出し」だった。
他人から「それ絶対に止めておけ。」と言われても「今はそんな事を言ってる場合じゃないんだ!」
と言って、聞こうとしなかった。
だが、幸いにもまだ妊娠した、という話は聞かない。
もしかして、妊娠を隠しているのか?
だから「結婚」という文字が彼の脳裏を巡っているのかもしれない。


25 名前: takako 投稿日: 2001/07/06(金) 22:53
責任とってください


26 名前: ちか 投稿日: 2001/07/07(土) 14:49
日記なのに割り込んでゴメン
「ゴムなし中だし」って強い意味があるの?
愛情が強いとそうなるの??
そこのところの男の気持ちが分からない???


27 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/07/09(月) 04:15
やい WAN 出て来い!


28 名前: WAN 投稿日: 2001/07/09(月) 09:23
彼はまだ結婚していない。
そう、彼は「お金」がないのだ。
それと「忍耐力」もなかった。
「とにかく100万円貯める」そう誓ったが、長くは続かない。


29 名前: WAN 投稿日: 2001/07/09(月) 10:54
>>26 ちかさん

彼の場合はそうらしい。


30 名前: WAN 投稿日: 2001/07/09(月) 10:58
最初は貯める意欲満々で始まった。
友達との付き合いも減り、遊びに行く時も、彼女と遊ぶ時以外は自分の車は出そうとせず、
のぼせ上がってきた。
そして、二人だけの世界に浸りつつあった。
かつて、彼の別の友人が結婚してから全く付き合いがなくなったのを
「ヤツは最低だ!嫁一筋になりやがった!」と誹謗中傷を浴びせまくっていたが、
今の彼はその状態にある。


31 名前: WAN 投稿日: 2001/07/09(月) 14:19
彼は友人を捨て、その彼女だけに没頭しようとした。
そして、毎週のように会うようになった。
だが、そんなことばかりしていたので、彼は貯金どころか、普段の給料も
苦しくなってきた。
それを思うと、「遠距離より近距離かな?」と思うようになってきた。
すると・・・・


32 名前: ちか 投稿日: 2001/07/09(月) 22:09
まさか会社やめて彼女のところへ
いくつもり?


33 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/07/11(水) 01:54
やい WAN 出て来い!


34 名前: WAN 投稿日: 2001/07/11(水) 10:04
先に触れた再三アタックしてきた同じ町に住む彼女に電話するようになった。
その女性をAとしよう。遠距離の女性をBとしよう。
Aは再び電話されたものだから、「またこっちを向いてくれた。」と思って。すぐに
応えた。そして、二人で遊びに行ったりするようになった。
だがしかし、些細なことでするにケンカするAと彼。
またお金ができると、すぐにBの方へと向くのだった。


35 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/07/11(水) 11:21
幸せに慣れなくても、琢磨みたいにならないでね。
とばっちりが一番怖いーー。


36 名前: ソマリ 投稿日: 2001/07/11(水) 12:49
>>WANさん
今かなり熱読させていただいてるんですけど最後に『自分のことでした!』って言うのはなしね


37 名前: WAN 投稿日: 2001/07/12(木) 10:38
でも、Aはかなり可哀想だと思う。
Aは彼のことが好きなのに、彼は普段辛辣なことばかり言ってストレスの吐け口にしている。
それにAは耐えている。そして、いつも「振り向き」を期待している。
当然AはBの存在を知らない。
わずかな振り向きが、ほとんど「糠喜び」になってしまっているA。

こんな行動をしている「彼」である。


38 名前: ほい 投稿日: 2001/07/12(木) 15:10
彼はある日こんな事も言ったことがあった。
「どこかにタダでエッチさせてくれるような女いないか?」
どうやら、お金が無くて、Bに会うこともできず、Aとも会えない状況だったようだ。
彼は一体、何が目的で女性と付き合ってるんだろう?
ただ単に「エッチ目的」としか思えない。

彼は「筆下ろし」してもらった女性とは数百回はエッチした。


39 名前: ちか 投稿日: 2001/07/12(木) 23:25
Aには中だしはしないの?
数百回した彼女にも中だしはしないの?
夢中になったのはBだけなの?

Bの気持ちはどうなんだろう?


40 名前: WAN 投稿日: 2001/07/13(金) 02:07
ちかさんへ

Aに中出ししたかどうかは分からないです。
数百回した人とは・・・・


41 名前: ちか 投稿日: 2001/07/13(金) 11:59
そんなに彼を夢中にさせるBって
どんな人なのだろう・・・・
彼は生きてるって感じで、ある意味、うらやましい!
エッチって飽きないんだね!?


42 名前: WAN 投稿日: 2001/07/13(金) 16:13
その「筆下ろし」してもらった女性をCとする。
彼は以外と甘え上手なのだ。つまり女性の母性本能を擽るのが上手い。
Cとの関係は彼が大学を中退して故郷に帰ってきて、フリーターをしていた時に
そこで知り合った。
年齢の割に若く見えるCである。彼女は面倒見が良かったのだ。
そこに彼は徐々に惹かれて行ったのだ。
そしてある日彼は思い切ってCにお願いしたのである。
人妻であるCは最初はためらったに違いない。
でも、彼のことを思うと可哀相になってきたらしく、初体験させてあげたようだ。


43 名前: 夢見る名無しさん 投稿日: 2001/07/13(金) 18:33
1=C?


44 名前: WAN 投稿日: 2001/07/14(土) 02:13
>>43 整理するよ。
A=>>4で登場
B=メルカノ
C=筆下ろし


45 名前: WAN 投稿日: 2001/07/14(土) 02:15
それから、彼は完全にCにハマった。
Cの旦那は仕事の関係上、出勤時間が早かった。それが幸いして、彼が
仕事に行く前、そして昼休み、仕事終わってから、の1日3回というハイペース
の時もあった。
時には旦那が早く帰ってきて、押入れに隠れることもあったという。


46 名前: ちか 投稿日: 2001/07/15(日) 00:33
まるで小説の世界みたい・・・


47 名前: WAN 投稿日: 2001/07/15(日) 00:58
そう、彼はCと四六時中エッチに明け暮れた。
時には電車のトイレでしたこともあった。
そういった日々が2年以上続いた。


48 名前: ちか 投稿日: 2001/07/15(日) 01:05
・・・・ふぅ〜〜
何と言うか、うらやましいというか
私の知らない世界・・・
いいんでないかい・・・・


49 名前: ほい 投稿日: 2001/07/16(月) 01:21
そして、彼はさらにのめり込んで行った。
もう、どうしようもないくらいだった。
だが、Cは所詮人妻。いつまでもこんな関係を続けるわけにはいかない。
Cの方から「もう止めましょう。」と言われた。


50 名前: WAN 投稿日: 2001/07/16(月) 14:30
ちかさん。
もうここまでの話になったら、私としても羨ましい、とは思わない。
その彼が特別イイ男ってわけでもないし・・・・


51 名前: ちか 投稿日: 2001/07/17(火) 23:19
イイ男でなくても好かれるのね!?
彼は今、AとBの間をいったりきたり・・
そのうち D がでてきたりして・・・・


52 名前: WAN 投稿日: 2001/07/18(水) 16:13
今はその彼とは連絡ないからDがいてるかどうか、分からないです。
たぶん、基本はBでしょうね。でもAからは逃れられない・・・・
Dに該当する存在はあったのですが・・・・そのうちに登場してくるかな?(^^;


53 名前: WAN 投稿日: 2001/07/18(水) 16:16
>>49からの続き。

彼は大きなショックを受けた。初めて好きになった女性にフラれたのだ。
恋愛とは、そののめり込み方が大きければ大きいほど、失恋した時のショック
も大きい。彼はしばらく立ち直ることができなかった。
Cの「人妻」という立場を理解するまで相当な時間がかかった。
だが、彼は現在もCとはコンタクトがある。
Cは時々彼の家に遊びにくるのだ。


54 名前: WAN 投稿日: 2001/07/19(木) 01:26
Cが家に遊びにくると、彼の態度は一変する。
それまでどれだけ怒った表情であっても、Cに会えばエビス顔になるのだ。
そして、すごく甘えるのだ。
でも、すごいのは、体の関係がなくなっても、会うとエビス顔になる彼の心理だ。
普通なら二度と会いたくなくなるはずである。


55 名前: WAN 投稿日: 2001/07/19(木) 11:13
彼がBとメールで知り合ったが、彼はそれまでに別の女性とメールで知り合い、交際寸前までなっていた。
その女性をDとしよう。
これから


56 名前: WAN 投稿日: 2001/07/20(金) 02:19
Dは彼より1歳年上だった。
どちらかと言えばDの方が彼を好きになったようだった。
その押しに負けそうになっている時にBが現れたのだった。


57 名前: WAN 投稿日: 2001/07/21(土) 00:13
彼はしばらく「フタマタ」をかけた。
だが、Bのキャラクター性が彼をBへと走らせてしまったのだ。
当然Dは何も知る由はなかった。


58 名前: WAN 投稿日: 2001/07/22(日) 00:06
でも彼はこの「フタマタ」を楽しんでいた。
「同時に二人の女性から好かれている・・・」
彼は完全にのぼせ上がっていた。


59 名前: WAN 投稿日: 2001/07/22(日) 23:34
だから彼に何を言っても無駄だったのだ。
そのツケが回ってきて、今はどうなってるのやら・・・・


60 名前: WAN 投稿日: 2001/07/23(月) 15:08
でも、最も彼を悩ませるのはAの存在である。
何をしようにもAが必ず首を突っ込んでくるのだ。
その勢いはまるでストーカーのようだ。


61 名前: WAN 投稿日: 2001/07/24(火) 16:26
根本的に彼とAは合わなかったのかもしれない。
だがどこか心の奥底で二人はいつも繋がっていた。
これも「縁」かな?と彼自身思うこともあった。